MotoGP

ロッシ『スリックは唯一可能な賭けだった』2017もてぎGP

『ロッシ:スリックは唯一可能な賭けだった』

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★10月14日(土)、もてぎGP予選をヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハファクトリー)が12位で終えた。

★ロッシ選手がまだ乾ききっていない路面にスリックタイヤで出走した際は、皆が目を丸くして驚いた。
そのまま2周走ってボックスに戻り、レインタイヤに履き替えた時はもはや1周のチャンスしか残されていなかった。

★ロッシ選手のコメント。

【ずいぶんと酔狂なタイヤ選択を…】
「2つの理由から、あの選択になりました。1つ目はFP4の際、路面の水量が減ってしまうとかなり苦戦することに気づいたからです。2つ目は、全体的に見て、イケるんじゃないかと思ったものだから。」

【しかし…】
「まだかなり濡れてる箇所があり、タイヤ温度が下がって再度熱が入ってくれなかったもんですから。乾いている走行ラインもいくつかあったんで、リスクを犯してみることにしたんですが、足りませんでした。」

【もはや後の祭りとは言え、あまりに単純な話で…】
「もっと路面が乾いていくと思ったんです。ところが、あまりにも寒かったから。実際、12時以降もトラックは濡れてましたしね。何かに噛み付いたまま身動きの取れない犬のようなとでも言うか…スリックで低速走行をしたら、冷えて機能しなくなってしまうから。マルケスも(スリックを)試して、同じ状態になってたじゃないですか。選択ミスでしたね。」

【(スリックで)2周も走らないでボックスに戻っていたら…】
「そうなんですよねぇ。良くなっていくかなぁって期待したんだけど、そうはならなかったんですよ。マルケスも(スリックの時は)レインよりタイムが出てなかったですしね。」

【最初からレインを履いていたなら、もっと上位になれたのでは?】
「おそらく。ただ、どちらにしろ大したことはなかったでしょ。まぁ、9位ってところかな。残念ですよ。午前FP3は好調だったし、セッティングもかなり改良できていて…驚きはしなかったけど、嬉しかったんですよね。
でも、トラックの方はコンディションが変わってしまった。さらに濡れてたんです。FP4でも転倒してね。さいわい、ケガはなかったけど。マシンのセッティングはベストだったし、予選では全力で頑張りました。
でも、(スリックを使うと)損耗があまりにも酷いってことが分かったんですよ。」

【明日に向けては?】
「雨天レースになるでしょう。そうなれば戦闘力は上がるんですけどね。グリッド12位スタートだと何かと厄介なんで、落ち着いて行くのが正しい作戦でしょうね。あと特に、どんなコンディションなのかを見極めていかないと。」

【2016年版の型落ちヤマハ機のザルコ選手がPP獲得だったが…】
「ヨハンは本当に上手かったですよ。こう言うコンディションで速くなるマシンを有効活用していました。とにかく、あんなタイムは僕には手が届かなかったでしょう。」

【突飛な質問だけど、もし2016年版マシンで今シーズンを始めていたら?】
「シーズンここまで来た状態で、今以上にポイントを稼げていたとは思いませんね。それに目標は毎年マシンを改良していくことだし。そのためには、来年に向けて懸命に、そして上手く作業していかなければ。」

【どの辺の作業をしていくつもり?】
「電制システム然り、車台然り。目標はリアタイヤの消耗を抑えることで、多少の案はあります。問題は、去年に比べてホンダやドゥカティが大きな進歩を遂げたってことでね。それもあるから、去年のマシンに乗っても勝てなかっただろうって言ってるんですよ。」

(2017年10月14日『Gpone』記事参照)


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