MotoGP

ザルコ『メーカーにとって、僕の状況は興味深いはず…』

『ザルコ:メーカーにとって、僕の状況は興味深いはず…』

★8月29日〜30日、ミザノサーキットでモトGP公式テストが行われた。

★今シーズン末でKTMファクトリー離脱が決まっているヨハン・ザルコは初日午前セッションのみ参加した(8位)。

★ザルコ選手はKTMとの2020年契約を破棄し、それに代わるシートはいまだ決まっていない。

★ザルコ選手のコメント。

【モトGPのテストライダーを希望しているようだが、しかし、最近はテストライダーから選手に昇格するのは難しいが…(※例としてはブラドル、ギュントーリ、ピッロ、スミス、フォルガー)】
「メーカーにとって、今の僕の状況は興味深いものじゃないかって思うんですよ。たとえ僕がテストライダーになったとしても、それは引退が迫ってるようなライダーだからってわけじゃないんだから。
僕は(KTM機と)相性が合わないからであって…また強い走りができるようになって、戦闘力の高いマシンに乗るチャンスを模索したいからなんです。」

★ザルコ選手にはSBKの『Kawasaki Racing Team』からオファーが来ているが、同選手の第1希望はあくまでもモトGP残留である。
なお、同Kawasakiチームはいまだレオン・ハスラムの契約更改を決めていない。


(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)


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バク転ケロちゃん(3個)

POSTED COMMENT

  1. madmax より:

    この展開はKawasaki行きそうなだなぁ

  2. ザル より:

    途中で投げ出すようなライダーを例えテストライダーでもメーカーとしては欲しくは無いと思うんだけど?

  3. ジージ より:

    カワサキはフレンチ好きですからねぇ。

  4. maxtu より:

    結局はSBKのHRCから正式にオファーは無いのかな?
    Kawasakiは最強マシンだけどGP復帰には遠のくからねぇ…まだYAMAHAの方が可能性はあるけど
    自らテストライダーを望むのも勿体ないな

  5. SL より:

    いやいや、KTMが2018年に懸念していたことが、現実になっただけでしょ。

    https://www.gpone.com/en/2018/05/16/motogp/beirer-ktm-doesnt-want-to-destroy-zarcos-career.html

    確かにライダーが投げ出したって見えるかもしれないけど、反対に見れば、KTMが投げ出したくなるようなクソバイクってことでしょ。

    これでザルコが遅いライダーだとすると、オセーくせに投げ出しやがってって話になるんだろうけど、Moto2で2年連続チャンピョン取った上に、MotoGPはYamaha時代はポルができなかったPPも表彰台も取ってたわけですよ。

    それでもザルコが悪いって言えるんですかねぇ。

    それに、Yamahaを出戻った、超超超有名ライダーだっているじゃん(笑

  6. 3MA より:

    Kawasakiからのオファーというとトプラックの代わりということかな?

  7. maxtu より:

    YAMAHAに戻った超有名ライダーは勝てないクソバイクでも契約を全うしましたからね
    全然意味合いが違うはず
    そもそも何故?2年契約か?
    メーカーとしてはロレンソみたいに怪我で満足に走れない状態でも基本金を支払うリスクを抱えても複数年しているのは、それだけ評価をされているから
    それをライダーから合わないから途中解除〜なんて普通なら契約を盾に莫大な違約金や飼い殺しさえありえるのがスポーツの契約社会

    その辺は話し合いで双方納得できる状態のようだけど、それはある意味KTMの温情か単にKTMもザルコを見限ったとも言える

  8. いたたわ万歳(浅) より:

    >それはある意味KTMの温情か単にKTMもザルコを見限ったとも言える

    間違い無いと思いますー。
    違約金の事は引き留めるつもりが無いことに対するお詫びのようなものかも?

    ザルコさんの思い描く様な展開はミリも無いかも知れないけど自分が正しく評価出来るかどうかわからないバイクに乗るよりはヤマハさんに乗った方がいいと思います。
    私は。

  9. ZC33S より:

    >「メーカーにとって、今の僕の状況は興味深いものじゃないかって思うんですよ。」
    但し、ヤマハ(もしかしたら、スズキも?)を除く―かと。

    ヤマハの2年目に、ワークス昇格の話が全く聞こえて来ず不思議な感を受けましたが
    今回のKTM離脱の一件で、KTMが意外とすんなり契約解除に同意したのは
    レーサーとしては速いけど、開発(ワークス)ライダーとしては
    問題と成る部分が有ったからなのでは?―な思いが強く成りましたね。

  10. ゲイ より:

    >YAMAHAに戻った超有名ライダーは勝てないクソバイクでも契約を全うしましたからね
    まったく勝てずに契約期間中在籍して金もらってただけで契約を全う…か
    ストーナーは勝ったのに
    それこそそのクソバイクをろくに改良もできず乗りこなせもしなかったのは
    それだけの評価を得て移籍した超一流ライダーの仕事ってことになるのかな?
    ロレンソはあれだけ苦戦してボロクソに言われても最終的に開発しきって乗りこなしたからね
    その経緯を見ると現在のヤマハはワークスチームにバラストを背負って開発してるようなものですね

  11. すず太 より:

    ロレンソはチャンピオン経験者でもないチームメイトが何度も勝ったりしているなか、一人だけボロクソの成績だったじゃないですか。某超有名ライダーは本人の成績がイマイチでも少なくともチームメイトは常に圧倒していたでしょ?チーム状況が全然違うのにそれを一緒に語るのは流石に無理があるのでは?
    KCは勝ったのに、というのには年度が違うし、という言い訳もできるけど、ただただKCが凄すぎたと言っても良いのかもしれないですね。でもロレンソのドカ時代を引合いに出すのは流石にどうかと思いますよ。

  12. maxtu より:

    ホントねぇー
    もう少し客観性を持って見れば判る話しなのにねぇ
    超有名ライダーとそのチームメートも散々だったから、マシンやバックアップ体制に問題アリとして、ジジという天才を雇って今の誰でも乗りやすいDUCATIのベースを作ったんですけどね
    なんにせよ、契約を全うすることの重さは今のロレンソ見ても判るはずだけどね

  13. すかいらーく より:

    その前にドゥカティでワールドチャンピオンになったやつがいなけりゃその通りじゃないですかね

  14. zep より:

    ザルコとKTMの契約解消は、お互い先が見えないということで意見が合った発展的解消でしょ。

    それを契約途中で投げ出したというのは違うと思いますよ。

    お互い無駄な時間を過ごすより良い選択だったとお互いが思えるような、これからの選択をしてほしいものです。

  15. ゲイ より:

    >ロレンソはチャンピオン経験者でもないチームメイトが何度も勝ったりしているなか、一人だけボロクソの成績だったじゃないですか。
    超有名ライダー去年や今年そんな感じじゃないですか
    本人は優勝から遠ざかるもチャンピオン未経験のチームメイトは数年ぶりの勝利をもぎ取りワークスの意地を見せました
    今年はサテライトのルーキーのが速いこともザラで
    あまりマシンのせいにもできず3戦リタイア…
    年下が成果出すうちにマシンへの不満も何も言えなくなっちゃって…まイタリア人ですしね

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