MotoGP

モルビデッリ『今回のザルコの第2コーナー追い越しはクリーンだった』2020スティリアGP

『モルビデッリ:今回のザルコの第2コーナー追い越しはクリーンだった』

★8月23日(日)、スティリアGP決勝戦でフランコ・モルビデッリ(ヤマハ・ペトロナスSRT)が15位だった。

★モルビデッリ選手のコメント。

「本当に厳しい1日だったし、全体的には奇妙な週末でしたね。FPセッションでは上位陣並みのペースが出ているようだったし、今朝もユーズドのミディアムタイヤで速い走りができてたんですよ。
ところが、レースでは好スタートを切ったものの、第3コーナーでミスってしまい、それ以降はマシンの弱点方が目立ってきてしまって。
先週のことを思えば、1ポイントでも獲得できて嬉しかったんですが、ただ、とにかく、苦戦しましたね。」

例の第2コーナーはどうだった?】
「第2コーナーではちょっと尻込みしてしまい…少なくとも2周はそんな感じで走ってたんですが、まぁ、誰だってそうなると思うんですけどね。
ザルコが第2コーナーでオーバーテイクを何回か決めていたようだけど、前回よりもかなりマージンを取ってやってましたよ。僕のことは第9コーナーで抜いてきたんですが、クリーンな抜き方で、先週よりも確実に普通のオーバーテイクでした。
正直なところ、第2コーナーでは抜いて欲しくないなぁ〜と思ってましたね。僕より速いことは分かってたんで、オーバーテイクをかけられる覚悟はしてましたけどね。まぁ、とにかく、今回はクリーンでしたよ。」

【次のミザノGPについては?】
「あそこは操縦が物を言うコースなんで、うちにとっては助けになってくれるだろうし、ホームレースと言うことで自信はあります。
今年のチャンピオンシップは、力関係がころころと変わっているから面白いですよね。レースで首位になったかと思えば、次は最下位とかね。
ヤマハ機は実に良いレベルにあると思うんですよ。クアルタラローが総合首位に就いてるんですから。
オーストリアではヤマハ全員が苦戦してたけど、今シーズンの中でも、あそこはうちにとって最悪トラックですからね。」


(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

ヤマハのエンジン開封の要請が反対された真の理由は、note『オーストリアGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. toshi より:

    災い転じて……フランキーもヨハンもお二人が仲良しに成れればとファンとしては思います。
    ヤマハの不調を尻目に好調なドカとKTM、ヨハンはピットスタートのくせにポイントゲット。それにしてもヤマハさんミザノではどうなるやら不安になりますね……。

  2. じょに より:

    えらい上から目線ですね。
    かつてはビニャーレスに突っ込んだり色々してたのにね。
    過去はすぐに過去になっちゃうんですね〜

  3. 9191 より:

    野人か。

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