『2021 スティリア モトGP 決勝リザルト＆トピックス』
★8月8日（日）、スティリアGP モトGPクラスの決勝が行われた。
★総合首位クアルタラロー（172ポイント）、2位ザルコ（-40ポイント）、3位ミール（-51ポイント）。
★レース1の第3ラップ、第3コーナーでペドロサがフロントのコントロールを失って転倒、トラック上に残されたマシンに後続のサヴァドーリが衝突し、転倒した。2台のマシンが炎上したため、レッドフラッグでレース中断。サヴァドーリ選手は片足を負傷していたもののレース参戦を希望、しかし、チームが棄権を決断。その後、同選手の右くるぶしの骨折が判明した。早急に手術をし、シルヴァーストン復帰を目指す。
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— MotoGP™🏁 (@MotoGP) August 8, 2021
★首位ホルヘ・マルティン。ルーキー。レース2では速攻で首位に立った。第1〜3コーナー間でタイムを稼いだ。なお、ドゥカティ機にとっては同トラック7戦中6勝目である。
マルティン選手のコメント。
「信じられません…だから、盛り上がってないように見えるでしょ。ずっとレース優勝が目標だったんで、毎周回、完璧な操縦をしなければなりませんでした。最終ラップでは本当に色々なことを考えてしまって…ここまで引き上げてくれた人達のこととか、夢にまた一歩近づいたんだとか、夢って言うのは世界チャンピオンになることなんですが…。とにかく、この優勝は祖父に捧げます。」
チームメイトのヨハン・ザルコは6位。
★2位ジョアン・ミール。レース2では速攻で2位に就いた。第2〜3セクター間で挽回し、マルティン選手に追いつこうとした。同区間ではドゥカティ機が苦戦気味だったからなのだが、ただし、マルティン選手のみ例外で、昨日、バニャイア選手が「あの区間を、まるでヤマハかスズキのマシンみたいに操縦している」と評していた。ミール選手はラスト2周あたりで、マルティン選手に追いつくことを断念。
チームメイトのアレックス・リンスは7位。
★3位ファビオ・クアルタラロー。ヤマハ勢で唯一の好リザルト。
チームメイトのマーヴェリック・ヴィニャーレスはリタイア。好リザルトを狙えそうだったが、レース2のウォーミングアップラップ直前にエンジンが停止し、ピットレーンスタートとなり、その後、最下位を走行中にロングラップペナルティも受けた。
Disaster for Maverick Viñales! 😲
The @YamahaMotoGP rider will start from the pit-lane! 👀#StyrianGP 🏁 pic.twitter.com/nlRRgT3MbS
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★4位ブラッド・ビンダー。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラはリタイア。
テストライダーのダニ・ペドロサは10位。
No joy for KTM on home soil! 😲@_moliveira88 is dropping out of the race! ❌#StyrianGP 🏁 pic.twitter.com/pbmFDpWDhI
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★5位タカアキ・ナカガミ。
チームメイトのアレックス・マルケスは9位。
★8位マルク・マルケス。レース1の第1ラップ第1コーナーで、兄エスパルガロ選手に接触し、レース2も同様。弟アレックス選手の1つ前でゴール。
チームメイトのポル・エスパルガロは16位。
Emotions running high! 😲@AleixEspargaro remonstrates with @marcmarquez93 after contact between the pair at Turn 1! 💥#StyrianGP 🏁 pic.twitter.com/Ec2SNNMcJj
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🚥 Lights out – Take 2! 🚥@88jorgemartin gets the holeshot as @marcmarquez93 and @AleixEspargaro tangle AGAIN! 💥#StyrianGP 🏁 pic.twitter.com/mzsAO6t8lx
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★11位フランチェスコ・バニャイア。レース2に向けてフロントタイヤをミディアムからハードに変更したところ、早々に苦戦し始め、9位でゴールしたものの3秒加算ペナルティを受け、11位となった。優勝できるポテンシャルはあった。
チームメイトのジャック・ミラーはレース2の第18ラップで、クアルタラローと表彰台争い中に転倒リタイア。強い走りをしてはいたが、ミスをしてしまった。
Back-to-back DNFs for @jackmilleraus! ❌
The Australian was chasing @FabioQ20 for P3! 💢#StyrianGP 🏁 pic.twitter.com/Pge4oCYaOJ
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★12位エネア・バスティアニーニ。
チームメイトのルーカ・マリーニは14位。
★13位ヴァレンティーノ・ロッシ。異父弟マリーニ選手の1つ前でゴール。
チームメイトのカル・クラッチローは17位。
★15位イケル・レクオナ。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチは18位。
★アプリリアファクトリーはアレイシ・エスパルガロがリタイア。
チームメイトのロレンツォ・サヴァドーリはレース1で転倒し、レース2は棄権した。
『2021 スティリアGP モトGP 決勝リザルト』
『2021 スティリアGP モトGP 総合順位』
（Photo：Motogp.com）
ミラーあるある。残念。チャンピオンとかの器ではないのかなあ。地味にタカが頑張ってた。バレ最近の定位置・・。
ヤマハ、後半戦はメンタル激弱いマーベリックよりも型落ちマシンで久しぶりのレースなのに結果を残したカルを使うべきだ。
[あの区間を、まるでヤマハかスズキのマシンみたいに操縦している]
これは興味深いコメントだ。
マルケスやファビオのようにマシンの欠点や
長所をうまくこなして走れるのだろう。
ようやくこの手のライダーをドカティーも
手に入れたわけですね。
いわゆる「天才」ライダーを。
ビニャーレスは最初のスタートは良かっただけに、2回目のエンジントラブルが悔やまれる。
本人のせいではないだろうから。
ドゥカティワークスとプラマック
ウイングレットの形状が違うね。
プラマックの方が切り返しが軽そうだ。
何よりワークスのより格好いい！
マルケス、調子が上がってきたんですかね？
中上さんの順位を見るとHONDAに改善の兆しが…と期待します
そしてダニ、久しぶりにレースでこの順位はすげぇよ
マルティン初優勝おめでとう
終盤はプレッシャーがありながら安定した走りは素晴らしかったね
ザルコ、マルティンとDUCATIワークスは再来年の体制に悩みそうね
ファビオは後半戦も変わらず我慢強いレース運びは光るねぇ、価値あるポディウム
逆にヴィニャーレスは途中リリースした方が双方にとって良いと思うけどなぁ
お互いに信頼関係も破綻してそう
ペドロサの転倒、炎上はドキドキしたけど切り替えて完走、トップ10入りは想定以上の結果
ただ、あんな事があったからコメントが気になります
マルティンがとにかくかっこよすぎた。
ミルは安定性求めて無理を犯さない(辛かったのだろうけど)のは残念だと思った。(ミス待ちだとしても後ろつつくだけじゃなくて果敢にオーバーテイク仕掛けてプレッシャーを掛けて欲しかった)
(3位との差を見ても、ポイントランキングの差からしても、昨日はやれるとこまでやってみて欲しかった)
クアルタラローは出来うる限りの最高の結果だったと思う。
少し話が変わりますが、今回Hulu(G+?)で見てたけど解説が微妙でした笑
解説というと宮城氏のことでしょうか？
賛否両論あるようですが、私はあの熱い解説が好きです。
アクシデントは付き物ですが、ペドロサはあそこで転倒する？って感じでしたね。立ち上がりラインでのリアからスリップダウンはなくはないですが、危険な状況でした。ガソリンが全部？流れて消火、復旧に時間がかかりましたね。
ところで、解説の宮城さんもてんやわんやになってましたが、誰かのタイヤが白いラインっぽいからソフトだって言ってましたが白はハードでは？（私の思い違いかな、、）
ミラーさんはこれが平常運転でしょ。やはり、キャリアの途中から覚醒、というのはほとんどないのでは。勝てる人は、若い時から勝つ。
マルティンは、これから、来る、かもね。ディズニーランドでチュロス食ってる陽気なヒスパニック系家族の長兄って感じだけど( ´艸｀)、かつてのカルロスラバードさんのようなラテン系職人チャンピオンになって欲しい！気が早いか…
タイヤが冷えてたか白線踏んでフロントを失ったってコメント出てるよ
白線ですか、どこでしょうね、クリップかな、、。サバドーリは骨折してしまいましたが、ペドロサは大事に至らなくてよかったですね。
それはそうとアレイシとマルケスも禍根を残しそうな、、。２回もまさかって感じでしょうね。ポルが上位で仇取れればいいんですが。兄弟対決もひそかに楽しみにしてます。あっちの兄弟は静かですね、、。
マルケスのメンタル的にアレイシからのクレームなんて屁とも思ってないですよ。
解説に関しては同感ですね
今回の宮城光妄想劇場は酷かった
サバドーリが転倒してペドロサが被害にあった、ような突っ走り発言が悪目立ちで異常なテンションがいつも以上に酷くて
次レースは辻やんのようで安心だけど、そろそろ中野王子、原田、宣篤ら次世代の出番かと
宮城氏…熱いのは勝手だけどそれは実況の仕事
解説は冷静に実況のできないところの説明やプロ目線でわかりやすくするのが仕事
自分が目立ちたいが面に出てるから苦手だな〜
ヴィニャーレスのマシントラブル
クラッチ系だそうだけどあの赤旗中断中にクラッチいじって結果レース続行不能の不具合発生ってすごいな
シーズン序盤のモルビデリのホールショットデバイスの不具合もそうだけど
ファビオのほうに出てこないのは2021年は運があるね
雨が結局ザーザー降りにならなかったのも持ってる
ペドロサは一歩間違えば後続車に轢かれて死んでいたかも知れないね
赤旗中断にありがちだけどやや選手のメンタルが荒れたというか
みんなピリピリしていた
宮城光の妄想劇は今回に限らず毎回酷いけどな
自分の語りに熱くなりすぎてレースの状況を見てないからライダー間違えたり、状況を取り違えて解説したり、居酒屋の酔っ払いの独り言を聞かされてる気分
ただ、年々解説に呼ばれる回数が減ってきてるから、評判悪いのが浸透してきてるようで、このままMotoGPの解説から消滅してほしい
宮城光氏は国際映像見ないで喋ってる気がする程にヒドかったと思います。
黙って待っても文句言っても改善しない気がするのでhuluのお問い合わせから、アナウンサーと解説者の質が低すぎて耳障りなので実況なし版の放送も希望しますと送りました。
一人からでは対応されるわけないですが。
宮城さんは、モリワキから確かSP400で４耐とか出てて、当時、今のおじさんライダーからすれば希望の星でした。その後HRCライダーにまでなって国内レース出てたと思います。（間違ってたらゴメンなさい、どなたかフォロー願います）
なので私は楽しく大目に応援してます、、データ見ながらで映像見れてなかったのかなって感じで、、
氏の経歴の紹介ありがとうございます。
それなりの経歴のある選手だったのですね。
が、この前の実況でも本人が繰り返し言ってたじゃないですか「結果が全て」って。
氏はレースの解説が出来てないんです。
少なくても私がMotoGP視聴するようになってからずっと。
（アナウンサー次第では妄想劇を制御出来るかもしれません）