MotoGP

ミラー『ストーナーの名前と並べるのはやめて…』

『ミラー:ストーナーの名前と並べるのはやめて…』

★2021年のモトGPシーズンで、ジャック・ミラー(ドゥカティファクトリー、26才)は表彰台5回(優勝2回、3位3回)獲得し、総合4位(181ポイント)だった。

★ミラー選手は2021年に向け、ドゥカティファクトリーのファーストライダーと目されていたが、結局、フランチェスコ・バニャイアがその座を担っていた。

★ドゥカティ側はミラー選手の成績に満足しておらず、また、2021年にドゥカティ・プライベートチームからデビューしたホルヘ・マルティンは2022年にファクトリー選手並みのサポートが確約されており、成績次第では2023年のファクトリー昇格もあり得る。

★2021年11月中旬のヘレステスト終了後、ミラー選手はガス抜きのためオーストラリアに帰省した。

★最近、ミラー選手が『Motorsport-Total.com』のインタビューで次のように話した。

【同郷であるケーシー・ストーナーについては…】
「自分の名前が彼の名前と並べられて、なにかと言われるのは好きじゃないですね。ケーシーはレジェンドライダーなんだから。モトGP業界にとって、とてつもないことを成し遂げた人なんですからね。
いつの日か、同じトロフィー(※世界タイトル)を共有できればと願ってはいますけどね。」

【昨年のポルティマオGP、ストーナー元選手がピットボックス入りしていたが…】
「けっこう久しぶりに会えたんで嬉しかったですよ。トラック脇で僕らを観察した後、アドバイスしてくれてねぇ。
何戦かああやってピットボックス入りしてもらえるよう、予算を取るべきだと思うんですよね…ドゥカティ側と話し合ってみないと。」


(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram

ドゥカティは8選手もいるとマシン開発は有利なのか?って話は、note『2021ヘレステストまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. 鯖通り より:

    ストーナーにアドバイザー要請する場合のネックはマネーじゃなくて体調でしょうね。

  2. タディの星に願いを より:

    それってバラマンディ?お見事

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