『ナカガミ:ホンダ機の開発はマルク・マルケス次第』
★5月2日(月)、ヘレスでモトGP公式テストが行われた。
★タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)のコメント。
【テストにおけるマルク・マルケスの役割は?】
「ベストライダーの1人ですからね…ホンダ機のマシンについて把握しきってるし。ファクトリー選手としての評価は本当に重要で、僕らにとっても同様です。」
【2022年版ホンダ機については?】
「フロントタイヤのフィリーングがいまいちな所が弱点になってますね。」
【マシン開発はどのように進められているの?】
「すべてマルクの評価次第です。何かに対してマルクがNOと言えば、ホンダ選手全員にとってNOと言うことになります。
他の選手がOKでもマルクがNOと言えば、やっぱりNOなんです。」
【つまり、プライベーターはファクトリーチームの方針に従わなければならない…?】
「時には受け入れがたいこともあるけれど、できる限り上手く合わせていかなければならないんです。」
★5月1日(日)、スペインGP(ヘレス)決勝でナカガミ選手はグリッド7位から7位でゴールした。
なお、今シーズンここまでのリザルトは10位/19位/12位/14位/16位/7位で、総合15位(21ポイント)に就いている。
★2023年に向け、ホンダ選手らの進退は以下のとおり。
・マルク・マルケス(ホンダファクトリー)
2024年末までホンダファクトリーと契約済み。
・ポル・エスパルガロ(ホンダファクトリー)
2022年末にファクトリーから放出されることが既に決定している模様。
・タカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)
2022年末にモトGPシート喪失の可能性あり。2018年よりモトGP参戦しているものの、いまだ表彰台が皆無であるため、ホンダが若手選手(アイ・オグラ。ヘレスのモト2決勝戦で優勝)に照準を変える可能性がある。
・アレックス・マルケス(ホンダLCR)
同チーム継続の可能性あり。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Twitter)
マルケスはヘレステストで切り札を取り戻せるのか?って話は、note『2022 ポルトガルGPまとめ』でどうぞ!
マルケスが大けがをしたときにマルケス専用になっていたので
各選手達が対応できるようにバランスの良いマシンを作ったが
散々な結果になって結局はマルケス専用機を作る方向に持っていくと。
中上選手は背水の陣なので優勝しか残留は無いですね。
なかなか厳しいね、中上。
テストライダーとなるんかな。
今季、雨とかなんでもいいから、ドサクサ表彰台。
ホンダ機って、2st時代から○○スペシャルだからね。電子制御が進んでも、その流れは変わらず。
ダメなら優勝ライダーを札束攻勢。
将来的にはミル、ファビオ体制を目論んでるんでしょ!きっと。
流れはドカ一強時代か。
見方によっては問題発言だよね
HRCは良しとしてるのかな?
やっぱり専用機だったかw
今やヤマハもファビオ専用機の様相だが・・・
シート失いそうで発言もやけくそになってない?
結局のところ速くもなく結果を残せてもいないから話を聞いてもらえないんであって、ほかの誰のせいでもないよね。
どのメーカーどのチームのどのライダーも同じこと。
むしろ型落ち機乗ってた時の方が成績良かったね
ヤマハもモルビデリとかそうだったよね
頑張れ中上!
小椋選手と2台の出光カラーがmotogpで走るところを見たいです!
SBKへ行きなさい