『マルク・マルケス:2023年版ホンダ機の開発に向け、最終戦前の復帰を目指す』
★6月19日(日)、ドイツGP決勝戦でホンダ選手が1ポイントも獲得できなかった。
★ホンダのアルベルト・プーチ氏(チームマネージャー)のコメント。
【最高峰クラスでホンダ選手がポイントを獲得できなかったのは、40年振りだが…】
「過去の記録については、よく知らないので…。私に分かることは、現在、我々の状況は然るべきものではなく、これを180度変えていかなければならないと言うことだけです。
これまで何度もやってきたようにね…我々はホンダなのですから!」
【マルク・マルケスの容態については?】
「さいわい、手術は成功でしたが、すべてを超ポジティブに受け止めていくことはできませんから。
マシンの戦闘力が高くなり、レースレベルなりリザルトなりが通常の状態に戻ることができたなら、ポジティブと言えるでしょう。」
【18日(土)にマルケス選手が手術後初めての診察を受けたそうで…】
「マルクと話をしたところ、喜んでおり、右腕の方も経過は良好だそうです。医師陣とも会ってきましたが、予定通りの施術を進めてくれています。
(マルケスは)各GPも観ているようですし、早々にピットボックスを訪れ、自分の目で直接見ることができるようになるでしょう。そして、いかに我々がマシンを改善すべく努力しているかを理解してくれるでしょう。」
【今回のドイツGPについては?】
「確かに上出来とは言えない週末であり、速攻で分析に取りかかり、いかに現状を打破するかを見極めていかなければなりません。
我々は逃げも隠れもしませんよ。どこを改善すべきかは承知しています。
次のアッセンは難しいトラックであり、均衡の取れたマシンにする必要がありますね…高速コーナーや超低速コーナーが入り混じってますから。マシンのコントロールを高めなければ、大変な難関コースとなってしまうでしょう。」
★なお、マルケス選手の復帰の日程は、9月以降に分かる模様。
★ルーチョ・チェッキネッロ氏(ホンダLCRチームマネージャー)のコメント。
「手術前日に(マルケスと)話をしたところ、本人としては2023年版マシンの開発に向けて、今シーズン最終戦前に復帰するのが目標のようです。
ホンダ機の特性を把握している選手だから、極めて重要なことでしょうね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
マルク・マルケスの骨はかなりずれていた…って話は、note『2022 カタルーニャGPまとめ』でどうぞ!
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プーチとヨコヤマさんが「彼はマルケスなのですから!」と言い始めてから、
マルケスは空回りしていった。
まわりが本当に気を遣って入れば、マルケスの暴走を止められたはずなのに。
「我々はホンダなのですから!」
これもさらに状況を悪化させるフラッグを自ら立てたように思える。
それにしても、ここまでポイントがとれないと、マルケス専用機だから云々以前に、マルケスにおんぶにだっこで戦ってきたからマシン自体が他よりも劣ってるとしかいえない気がする
とはいえ、優れたマシンを作っているドゥカティはチャンプを出せず、優れたマシンを作りチャンプを出したスズキは撤退しちゃうんだなあ
順調に回復してるのは嬉しい事だが余り復帰を焦らせない様にして欲しい。
シーズン最終戦の来年のマシンテストに間に合えば御の字ですが。
マルケスがテストすると言う事は、またもマルク・スペシャルマシンになるのかな。
そうしたら来年、加入の噂のミル・リンス、小椋は乗りこなせるのか?
強いホンダが帰って来てくれれば日本人として嬉しいですが。
まぁ今年の大失敗作はポルの意見を取り入れたモノだから
来年は関係ないか。
マルケス以外はライダーの刷新も噂されてるから今年はアレとしても来季型は誰を軸に開発、方針転換させるかだからねぇ
去年はブラドル?今年はポル?
イニシアチブを握る為にも年内復帰するのが本音かも
移籍が噂されるミル、リンスはV型に慣れるところからだろうし
来年マルケスはLCRホンダに降格させたほうがいいような気がしますが。
LCRホンダでも最新のファクトリーマシンに乗せればレプソル・ホンダに乗るのと同じだし。
マルケスはサテライトチームでゆっくり怪我を治しながらレースをしたほうがいいのでは。
レプソルホンダはミルかリンスでライダーを一新させてゼロからファクトリーマシンを開発したほうがいいのでは。
チャンピオンになるには飛び抜けたライダーが必要ってのは当然なのかもね
度々乗りやすいマシン目指してきてましたけど
その度マルケスが苦戦するだけで他のライダーはさほど活躍しないです
2018年もそうでしたね
根本的に乗りやすいGPマシンなんてものは無いんですから
>9191さん
それはありえない気がします。
そもそもレプソルがそれを許さないし、ファクトリーライダー二人ともホンダに乗ったことないとか、まず難しいと思いますよ。
マルケスのプライド的にLCR移されたら出ていくでしょうね。
マルケスがモトGPに上がって来て、チャンピオンとして連勝を重ねるほど、同僚のファクトリライダーは勝てなくなっていった。
ペドロサやホルヘなど、モトGPでも最強クラスのライダーが、ありえないほど下位を走っていた。
ホンダのマシンは超人的能力を持つマルケスしか、乗りこなせないマシンになっていると思う。
ポルや中上は不運としか言いようがない。
あまり無理をさせない方がいいと思う。
無理にでも頑張ってしまうマルケスなので痛みを我慢してでもバイクに乗ってしまうでしょう。
30度もズレていた骨で優勝とかまで出来てしまって。。
ずっと無理をしてバイクに乗っていたのですね。。
転倒したら他の選手はしないのに、いつも1人でマシンを起こしてしまうので腕にも負担が掛かっていたことでしょう。
腕や肩の脱臼などの心配がないと解ってからでないと、またケガをしてしまっては困るのでGOサインは確実に治ってからでお願いします。。
まずは火傷しない熱対策をお願いしたいです。。
ライダーもあまりガラッと変えない方がいいと思う。
ホンダのマシンだけじゃなく近年のモトGPマシンはアイダーのセンスだけじゃ乗りこなすのは無理で、マルクみたいに脳筋トレしないと勝てなくなった気がする。それで怪我なんかしたらまともに乗りこなせないのは仕方無いんじゃまいか?時代は変わったなぁ~。
プロトタイプに誰でも乗りこなせる性能って重要なのかな?(←大切だとは思っています)
個人の想いとしては特出した誰かが極限の性能を引き出して勝ちまくっていって、それをまた次世代の特出した誰が抜き去っていく事にロマンを感じるので、スペチアーレに異論は無いというか大歓迎です。
マルケスがまたベストなパフォーマンスを発揮できて、ファビオと競りまくってるMotoGPが見たいです。
来年、藍くんがホンダ機に乗るのかな?
せっかくの才能が台無しになりそう。
中上くんの二の舞になる気がする。
藍くんYAMAHAが合いそう。
これだけ深刻な状態となったその先に大復活を望むのは希望を持ち過ぎでは?
本人は復活したいから選択した再手術だろうけど、一か八かの選択だよね。
マルケスだから復活しちゃうかもと思わずにいられないけど、いやいや厳しいでしょー。
って、それでも半信半疑w
人間のカラダなんて奇跡みたいなもんですよね。
やっぱり復活しちゃいそうで、そう思わせるだけ彼はホント異次元です。
ミニバイクの経験が多い日本人ライダーはコーナー重視のヤマハの方が相性はいいでしょうね
ミニバイクコースは何度か走ったことあるけど、直線短いからハードブレーキよりコーナリング重視の走りになりやすいとか。
でも今のヤマハは日本人を乗せるどころか近い内に撤退しそうな雰囲気すらある・・・
むしろ40年もポイント獲得を堅持してきたのは偉業でこれが途絶えたのは残念。何を心配してるのかというと、日本メーカーがこのまま衰退の一途を辿ってるんじゃないかということ 他の産業を見れば明らかなので。プーチ氏が我々はホンダなのですから!というのはいささか無自覚も甚だしい、と思うのは余計な心配なのだろうか。