『ドヴィツィオーゾ:引退後、スチュワード・パネル(審判団)に入らないのか?』
★アンドレア・ドヴィツィオーゾ(36才、ヤマハWithU RNF)の今シーズンここまでの最高リザルトは11位(ポルトガルGP)で、現在、総合22位(10ポイント)に就いており、7月中旬にはみずから「来年はモトGPに参戦しない」と表明している。
★ドヴィツィオーゾ選手は2008年にホンダ機でモトGP昇格し、これまでヤマハやドゥカティ等での参戦経験もあるベテランライダーである(※テストレベルならばアプリリア機も経験済み)。
なお、2004年に125ccクラスで総合優勝し、2006〜2007年に250ccクラスで総合2位、2017〜2019年にモトGPクラスで総合2位を獲得している。
★これまでのキャリアや経験からすると、引退後はレースディレクションやスチュワード・パネル(審判団)加入が適任だろうと見られている。
★ドヴィツィオーゾ選手が『Speedweek.com』のインタビューで次のように話した。
【引退した後の予定は決まっているの?】
「20年やってきたわけだけど…今後のことについてはノーコメントにしておきます。
今のところ、特に興味を引くようなものは何もないんですよ。ただ、これまでの人生での経験からすると、なんでもすぐに否定するのは意味がないことだから。」
【モトGP選手らの中には、貴方のことを『スチュワード・パネル(審判団)のメンバーになれば良い』と言っている者も何名かいるが…】
「なにかしらの役職に向いていると言ってもらえるのは大変光栄だけど、今のところ、それをやる覚悟はないですね。
以前も『将来、やりたいか?』と訊かれたことはあったんですが…今のところは、NOです。まぁ、今後、様子を伺っていきますよ。」
★スチュワード・パネル(審判団)はレース中のアクシデントに対し、短時間で処罰の有無を決めなければならないが、最近はカタルーニャGPでのナカガミ転倒やオランダGPでのクアルタラロー転倒に対する判断に関し、不満の声が多く上がっている。
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
クアルタラロー処罰により審判団の評判ガタ落ち…って話は、note『2022 オランダGPまとめ』でどうぞ!
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いやぶっちゃけやりたくないでしょそんなもん
天才フレディ・スペンサーですら一度もタイトル取ってないような男に
「近年のGP知らないくせに」みたいなリスペクトに欠けたこと言われる
今やレース運営のヘイトタンクなんですから
厳しくしてもしなくてもだれかしらからSNSで誹謗中傷されるわけです
「あいつを贔屓してる」とか「あいつを処罰しない無能」「厳しすぎる」なんてね
ジャッジする側の人達は色々と言われるのは古今東西どのスポーツでも変わらない
肝心なのはそれを守る体制や環境作り
ようは好き勝手書き立てるメディアを出禁なり報道規制をするなり対応するのがドルナの仕事
そこは兎も角、ドヴィは向いてそうな人格者だけど現役引退すぐの就任は止めといた方が良いでしょ
在籍してたメーカー、クルーと繋がりが強いうちはお互いに良くないから
ドヴィも向いてるとは思うけど個人的にはロレンソを推したい
悪童時代にぺナルティを受ける重さも思い知ってるし、トップライダーになってからは安全に対する意識も高かった
そして何よりあのチャンピオンライダーとしての強烈な自負に裏付けられた鋼メンタルで口さがないレーサー達のディスりも論破完封できそうw
適任だという根拠には叩かれてても強そうなのと、メディアにとってはよくわからない方が使いやすい、ということなのでは ドヴィちゃんやりたいのか知らんけど、誰でもいいので本当に正義感もってやってほしい
スチュワードパネルのモニター室を見ると、物凄い数のモニターが
あって、あらゆる角度とカメラから大よそ監視出来てるから、トラブル
が起きたら後はきちんとした判断能力が問われる話だけど、要するに詰まる所これ、フレディスペンサーじゃ信用ならんと言うダメ出しって事なのかな。現役時代の気まぐれ感とか、自己中な面とか、今だ拭えてない部分て、結局ヒトの印象ってずーっと残るものだから、そんな男にジャッジも判断もされたくないって背景も少なからずあるのかな。ドビに前フリしてるのも頷けるかな。