
『ガードナー父子、モトGP離脱についてTwitter公開口喧嘩』
★9月4日(日)、サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝戦でレミー・ガードナー(KTMテック3、ルーキー、24才)が19位だった。
★ガードナー選手のレース最高リザルトは11位(カタルーニャGP)で、現在、総合23位(9ポイント)に就いている。
★ガードナー選手は昨年モト2タイトルを獲得して今年モトGP昇格したものの、KTMテック3チームとの契約更改は叶わず、来年は後任としてアウグスト・フェルナンデスが参戦することとなっている。
★現在、ガードナー選手の個人マネージャーであるパコ・サンチェス氏は、モト2復帰に向けて『Fantic』チームと交渉をすすめている。
また、SBK移籍も視野に入れてドゥカティに打診しているが、『Aruba』チームはマイケル・ルーベン・リナルディと契約更改する可能性が高く、ガードナー選手にチャンスはない模様。
★9月5日、ガードナー選手の父親であるワイン・ガードナー氏(1987年500cc総合優勝)が、以下のようなTweetを掲載した。
《レミーのマネージャーだとかって言うパコ・サンチェスがKTMに馬鹿な態度をとったせいで、モトGP参戦が2022年で終わってしまい…本当に悲しいよ。
レミーには才能だって勝てるポテンシャルだってあるんだが、とにかく、マネージメントなりなんなりのサポートグループを大幅に変える必要があるだろうね。》
It’s very sad to see Remy MotoGP future coming will end in 2022 because of his So called manager Paco Sanchez ridiculous behavior with KTM.
Remy has the talent and potential to win but he needs many changes in his inner circle of management team and other areas 🍀🙏🤞 https://t.co/fULfa0DoQM— Wayne M Gardner (@TheWayneGardner) September 5, 2022
★同日、レミー選手が以下のTweetを掲載し、父親に反論した。
《僕のマネージャーであるパコ・サンチェスに対する、ワイン・ガードナーのコメントは本当に残念に思っています。
僕がKTMから出ることについてパコにはなんの責任もないし、僕は彼のプロとしての姿勢や誠実さを全面的に信頼しています。
僕はこのスポーツが大好きだし、これからも楽しんでいけるよう共に新たなプロジェクトを見つけようと思っています。》
I am very sorry for the words of Wayne Gardner against my manager @PacoSanchez_ZSM. Paco isn’t responsible for my KTM exit, and I fully trust in his professionalism and honesty. Together we will find a new project to continue enjoying this sport that I love so much. 💪💪
— Remy Gardner #87 (@GardnerRemy) September 5, 2022
★なお、ワイン氏とサンチェスマネージャーは当初より良好関係とは言えず、息子であるレミー選手がサンチェス氏を選んだため親子関係が疎遠になっていた。
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Twitter)
KTMはミラーに期待している!…って話は、note『2022 オーストリアGPGPまとめ』でどうぞ!
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やはりSBKのYAMAHAの説も出てますね。GRTの席は逃してもWSSはクルーゼル引退ですし、エガーターが入るならテンケントの席も空きますからね。MIEがいいチームならホンダにも来てほしかったですね
けどパコさんはミールの交渉の遅れの原因とも言われてるから、そういう人やろなとは思ってる
レクオナがGPに呼ばれた時、レミーにもオファーがあったけどワインが断ってた筈、その後レミーが自分の判断でサンチェスと契約したのかな。
来期モト2でファンティックはムーニーVR46と組むから成績出せればVR46ルートでGP再挑戦の道も開けるかもしれない。
KTMを見返せるように奮起して欲しいね
冒頭のツーショットとは程遠いものとなってるようで、、
そもそも選手は自分でマネージャーと契約しているのに
マネージャーに振り回されたんだって論調が多いのは不思議だね
ミルの契約にしてもレプソルとまとまらなきゃ一年浪人とかミルの側の要望だし
日本人は契約が慎重で遅いってのはSUZUKIの日本サイドも言ってたことだしね
(ミルの場合それでSUZUKIと契約できず、SUZUKIからしたらミルの契約解除の違約金が浮きましたね)
なんでもそうだけど親が口出すといいことないね
メーカーとマネージャーが契約で揉めるなんて論外で、ライダー側がもっとチカラも持つべきなんだろうね
そうすれば評判の悪いマネージャーは淘汰されるし、メーカーも奴隷契約当たり前の強気にはなれないはず
誰かが立ち上がってライダーの組合を作る時期にきてると思うけどねぇ
そりゃあいろんなタイプのジャーマネはモータースポーツ界に居ますわ。アンマッチを感じたら改善を求めるなり代わりをさがすなりするのも、選手側なんだから。そういう意味ではスペイン人で兄弟で出場しているラウルは、リソースを持ってたりするわね。なのでこれからもスペイン人二世ライダーは強みがある。一方オージー側のワインは相変わらずだし、レミーはちょっとひた向き過ぎるのかも。