MotoGP

ヤマハ『2023年版エンジン最終形態はセパンテストで投入する』リン・ジャービス

『ジャーヴィス:2023年版エンジン最終形態はセパンテストで投入する』

★ヤマハのリン・ジャーヴィス氏(マネージメントディレクター)が、『Crash.net』の記事で次のように話した。

【2023年版ヤマハ機については?】
「2023年版エンジンの最終形態を、セパンテストで投入する予定です。つまり、開発および完成に向け、もう何ヶ月かあるわけです。
ファビオ(クアルタラロー)は幾度となく限界を超えた走りをし、自身の能力を全開にして高い戦闘力を出してくれていました。
大半の人間は『ドゥカティ機がもっともバランスの取れたマシンだ』と思っているわけだが…8選手体制ともなると厳しいでしょう。
だからこそ、マージンがあり、レースで戦っていけるようなベストマシンを開発していかなければならないのですよ。」

【来年から並列4気筒エンジン使用はヤマハだけとなるが…】
「うちは並列4気筒を継続することに決め…スズキ撤退となった今、唯一のメーカーとなるわけです。
各エンジンとも、それぞれの特性があり、並列4気筒にはまだまだ開発の余地がありますからね。」

(参照サイト:『Gpone』)

ヴァレンシアは新エンジンテストに向いていない…って話は、note『2023 ヴァレンシアテストまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. レイニーさん より:

    期待してる!!!

    3年連続エンジン失敗はどうか・・・

    来年はヤマハホンダ復活の都年でありますように!

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