モルビデッリ『SBK移籍の噂について…』

『モルビデッリ：SBK移籍の噂について…』

★フランコ・モルビデッリ（28才、ヤマハファクトリー、VR46ライダーズアカデミー所属）は2020年にモトGP総合2位を獲得したが、それ以降はマシンの不調や自身のケガ等から苦戦し続けている。
なお、今シーズンは総合13位（首位と54ポイント差）に就いており、最高リザルトは4位（アルゼンチン決勝戦）である。

★モルビデッリ選手とヤマハの契約は2023年末に終了する。なお、モルビデッリ自身は契約更改を希望している。

★もし契約更改が叶わず、さらにドゥカティVR46のマルコ・ベッツェッキがドゥカティプラマックに移籍した場合は、ベッツェッキ後任としてVR46チームへ移る可能性が取り沙汰されている。
また、ＳＢＫに移籍し、ドゥカティかヤマハのファクトリーチームから参戦する噂も出てきている。

★6月4日（日）、モルビデッリ選手がＳＢＫミザノラウンドで『Pata Yamaha Prometeon』チームのピットボックスを訪れ、次のように話した。

【貴方の将来について、色々と噂が出ているが…】
「ＳＢＫは好きだけど、今日は観に来ただけなんで。
まだモトＧＰで、やらなければならないことがありますからね…例えば、しっかり速さを取り戻して表彰台に上がることとか。
とにかく、今はそっちに集中してます。」

（参照サイト：『Sky』）
（参照サイト：『Corse di moto』）
（Photo：Instagram）

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