『チェッキネッロ:KTMから勧誘されたが、ホンダとは堅固な関係を築いているから』
★先日、KTMのステファン・ピエラ氏(66才、CEO)が2024年に向け、既にモトGPに参戦しているプライベートチームをKTMに引き抜く意向だと話した。
★7月21日、伊サイト『Gpone』が、ホンダLCRのルーチョ・チェッキネッロ氏(チームマネージャー)にインタビューした。
【KTMから勧誘されているの?】
「正直に透明性を持って話そうと思うんですが…10日ほど前、フランチェスコ・グイドッティ(KTMチームマネージャー)から電話はありました。
フレンドリーな落ち着いた様子で、自主的にかけてきたって感じだったんですが…『シルヴァーストンGP以降、KTMは将来に向けて、どう動いていくべきかきちんと検討していこうと思っている』と言われました。
そして、モトGP参戦させる3番目のチームとして、うちに関心を寄せているともね。あと、来年、ペドロ・アコスタをモトGP昇進させるためだけのプロジェクトではないとも言われました。」
【つまり、LCRチーム側の意向を打診してきたと言うこと?】
「2024年に向けてのうちの状況について訊かれたので、『ホンダと交わした3年契約が2024年末に終了する』と答えました。
それで話は終了し、電話を切って…その後、連絡は取り合ってないですね。」
【しかし、貴方がホンダとの契約を途中解除するかもと噂されているが…】
「2024年末までホンダと契約済みなのだから、途中解除するつもりはありませんよ。シンプルに、そう言うことです。」
【では、2025年に向けてKTMから勧誘されたら?】
「私はホンダと組んで、もう18年もモトGP参戦してるんでね…来年で19年ですよ。
人間関係もしっかり築かれているし、仕事面の関係はさらにしっかりしてるんで。簡単に辞めるわけにはいきませんよ。
私自身、自分はホンダの人間だって気持ちですからね。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
なぜビンダーはアウトで、アコスタはセーフなのか?……って話は、note『2023 オランダGPまとめ』でどうぞ!
結果はなった時にしかわからないけど、
この人の心根は125で初優勝した時のコメント
「この勝利を日本で治療に励んでいるノビーに捧げる」
って言ってた頃と変わっていないんだなぁ~。
LCRはHONDAに忠誠を誓ったぞ
RNFはどうするよ?
KTMはMOTO3でもそうなんだがやり方何か嫌なんだよな
アジア系リソースの握りがあるからじゃない
KTMへ乗り替えたら出走枠を借りているチームアジアが困りますよね…
短期的なトレンドに振り回されたくないということでしょう。ホンダにいればワークスに次ぐポジション。実際今年もワークスを尻目に一勝を挙げている。片やKTMに鞍替えしても三番手。両方を天秤にかけてのチームオーナーとしての判断でしょう。
男だぜルーチョ!
この心意気に答えてホンダはNewマシンの
開発に邁進して欲しい!
ルーチョは長年チームのリーダーとしてホンダと頑張ってきたしな。ノビーが怪我をして日本でしょげている時に若いチームメイトが初優勝した時もハメを外させる事なく戒め、チームの初優勝をノビーに捧げた時は本当に感動した。あの時から彼の人間性に私は好感を持っていた。彼はあの頃から何も変わっていない。
私も有名サーキットの常連でライダーにアドバイスをして実質みんなの監督的な事をしているため彼の気持ちは完全に理解している。
ルーチョはフランチェスコの誘いには乗らないだろう。私もホンダのマシーンに乗り続けている。
正直
マルケスもミルもリンスも中上もHONDA乗りたくないやろ
中上いうか小椋でKTMは面白そうやが