モトGPライダー、契約交渉・去就【最新情報】

『モトGPライダー、契約交渉・去就』

★2024年以降に向けてのモトGP選手らの去就は、そろそろ最終決定稿となる模様。

・マルコ・ベッツェッキ（現ドゥカティVR46）
現在のチームとの契約更改が発表間近であり、イタリア人選手＆イタリアチームであることを思えば、9月のサンマリノGPで公表されるかも。

・フランコ・モルビデッリ（現ヤマハファクトリー）
ドゥカティプラマック加入がほぼ決まっている模様。イタリア人選手＆イタリアチームであることを思えば、9月のサンマリノGPで公表されるかも。

・アレックス・マルケス（現ドゥカティグレジーニ）
8月初めに、現チームと契約更改済み（2024年のみ）。
なお、グレジーニチームもドゥカティとのプライベーター契約を更改した（2024/2025年）。

・ファビオ・ディ・ジャンナントニオ（現ドゥカティグレジーニ）
2〜3週間前までは現チームからの放出が確実視されていたが、現在は継続できる空気が漂っており、チーム側も「（同選手に）もう2〜3戦、様子を見てみたい」と言っている。

・トニー・アルボリーノ（現モト2参戦）
当初はディ・ジャンナントニオ選手の後任シートを狙っていたが、チーム側の回答の遅さにしびれを切らし、先日、現在所属しているマークVDSと契約更改し、モト2継続を決めた。

・ジェイク・ディクソン（現モト2参戦）
ドルナ（モトGP運営会社）がイギリスのTV放映権の契約更改を狙いつつ、同イギリス人選手をドゥカティグレジーニからモトGP昇格させようと後押ししていたが、結局、同選手は現在所属しているGASGASアスパーと契約更改し、モト2継続を決めた。
なお、最近、イギリスはモトGPへの関心が落ちており、先のブリティッシュGPも生中継はされなかった。

・ジョアン・ミール（現ホンダファクトリー）
先日、カルロ・ペルナット氏（プロマネージャー）が、『ミールがグレジーニに売り込みに行ったようだ』と話していた。
同選手は2024年末までホンダと契約済みであり、通常ならば、ホンダのファクトリー選手がプライベートチーム＆型落ち機に興味を持つはずはないのだが、昨今、何が起きるか分からない。
なお、現在、ミール選手は総合26位（5ポイント）で、決勝戦で完走したのはポルトガル開幕戦のみであり（11位）、引退を考えた時期もあったとのこと。

・マルク・マルケス（現ホンダファクトリー）
ドゥカティグレジーニへの移籍を妄想する者もいる。同選手は2024年末までホンダと契約済みである。

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（参照サイト：『Gpone』）
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（参照サイト：『Moto.it』）
（参照サイト：『Corse di moto』）
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ヤマハのリンス獲得は正しい選択なのか？って話は、note『2023 ブリティッシュGPまとめ』でどうぞ！