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マルク・マルケス『最近、転倒持ち直しができない理由は…』

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『マルケス:最近、転倒持ち直しができない理由は…』

★6月26〜28日、オランダGPが行われ、モトGPクラスのマルク・マルケス(ドゥカティファクトリー)が予選7位、スプリント6位、決勝7位だった。総合5位(−40ポイント)。

★6月23日、マルク・マルケスとドゥカティファクトリーが2年の契約更改をしたことが公表された(2027/2028年)。

★7月3〜5日に行われた『ワールド・ドゥカティ・ウィーク』イベント中、マルク選手がイタリア人記者レネー・ピエロッティのインタビューで次のように話した。

前編『貴方にとって『恐怖』の反対とは?』はこちら

【以前、『僕は速く走りすぎてしまう、スピードをコントロールしなければ』と言っていたが…】
「コースに出ると、危険を感じなくなってしまい…限界点を見誤ってしまうんです。転倒して初めて限界点に気づくって感じで…これまでのキャリアでは、それが弱点になってましたねぇ。
その辺りをちょっと努力してみたんですよ…もっと若い頃は特にね。今は少しづつコツが分かってきたんで助かってます…今は自分の本能をコントロールしないとね。特に身体に気を使っていかないと…本能に任せて好き勝手に走ってたら保ちませんからね。
今年は金曜FP1が酷くって…こんなの初めてですよ。コースに降りた途端、本能に任せて走って何度転倒したことか…そうやって走ってしまうと、身体がついて行けなくなるんです。
それでレースウィーク中は、本能に任せないで速く走るスタイルを模索してるんですよ。」

【ちなみに、マルク・マルケスと言えば『転倒持ち直し』だと思うのだが…どうやってやってるの?】
「今はもう無理ですよ…62度を超えてしまうと、今はエアロダイナミクスのせいでカウルが路面に接触して両輪とも滑ってしまうから。あと、今はタイヤにかかるダウンフォースも大きくなってしまったし。
以前はマシンのフィーリングが掴めれば、フロントが切れ込もうがリアが滑ろうが突っ込んで行けたけど、今は全てががっちり連結してるから滑る時は滑ってしまうんですよ。
まぁ、以前はねぇ…特にホンダのように遊びのあるマシンだと、ぎりぎりの走りをして限界点を探る必要があったんです。
それで、まずは膝や肘を付くようになって…全力で持ち直しをはかったりしてましたね。」

[ 後編に続く ]

(参照サイト:『Moto.it』)
(Photo:Instagram

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