Screenshot『小椋藍の強みはリアブレーキと控えめ筋力?』
★6月26〜28日、オランダGPが行われ、モトGPクラスのアイ・オグラ(25才、アプリリアTrackhouse)が予選2位、スプリント2位、決勝首位だった。総合4位(−25ポイント)。
★7月1日、ヤマハファクトリーが2027年に向け、ホルヘ・マルティンおよびアイ・オグラと契約したことを公表した。
★オグラ選手の強みは巧みなリアブレーキ操作であり、これまでリアブレーキの名手と言えばマルク・マルケスだったが、現在はオグラ選手に注目が集まっている。
他の選手らよりもアグレッシブかつ遅めのブレーキングには、モトGPクラスの勢力図を書き換える威力があるかもしれないのだ。
また、タイヤ空気圧の上昇トラブルも大きな負担にはならないようで、レース終盤の追い上げも凄まじい。
★オランダGP決勝後、メーカーメイトであるホルヘ・マルティン(アプリリアファクトリー)が、オグラ選手のライディングについて次のように話した。
「データを見る限り、皆、似たようなもんなんですよ…あちらこちらで0.001秒ぐらいの差がある程度でね。
でも、実際にオグラの後ろに付いて走ってみると…なんか変なんですよ。コーナーの度に転倒しそうな感じなのに、マシンは真っすぐ走ってるんです。
終盤、超速で走れるのって…それが理由なんじゃないんですかねぇ。」
★なお、オグラ選手がモト2タイトルを取った2024年シーズンにチーフメカニックを担当していたノーマン・ランクは、独サイト『Speedweek.com』で次のように話している。
【オグラ選手のライディングスタイルが注目されているが…】
「あれは…パワーではなく、才能でマシンを操作しているんですよ。私が知る限り、腕上がりで悩んでいたことは皆無でしたね。
(トレーニングに関しては)必要がある時以外、ジムにはほとんど行きませんね…Trackhouseに加入した当初は、問題視されてたんですけどね。
若手の中にはプロボクサーや総合格闘家みたいに、どんどん身体が変わってゆく選手もいるんですからねぇ。
ただ、そこまで筋肉をつけてしまうと…酸素も必要になるんですよねぇ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)





鍛えすぎると酸素が必要になって逆にパフォーマンスが下る。
元F1ドライバーの片山右京氏がおっしゃってたのを思い出しました。
モト2のオールドスタイルな進入スライド。モトGPで似たようなスライドブレーキング操作していたのは全盛期のマルク。たぶんマルクは気付いてるね。ヤバイって。後、小椋選手はバンキングスピードにも強みがある。茂木はわからないけど、ストップ&ゴーの近代サーキット以外はまだまだ勝てそうだ。
年々スピードが上がり、ブレーキング勝負という所で負担が掛かっている事が原因でしょうが、ロッシも腕上がり手術はしてないライダー。
過去にもリアブレーキを上手く扱える人はいましたが、巧みに操れる者は強いですね。
アイが注目されてきて分析も増えて嬉しいですね
アイは時間があれば帰国して方々のサーキットを走ってはコースレコードを塗り替えると、カメラマンの遠藤さんコラムにありましたね
チャントラは腕上がりとトレーニング不足でダメ出しされてたけど、アイはジムでフィジカルを作るのではなく違うアプローチで鍛えて結果を出したのだからたいしたものです
移動距離、時差ボケと普通に考えてもこっちの方が大変だもんねぇ
序盤苦戦するのは積極的にタイヤに負荷を掛けて熱を入れる乗り方が出来ないからでそれを克服するには筋力アップした方が良いという意見が以前はありましたね、確かブリビオも筋トレを勧めていたような
本人的には問題は乗り方では無く序盤の車両やタイヤのフィーリングと自分の感覚をフィットさせる時間が必要なだけだという確信があったのかもしれません
マルティンの小椋のコーナリング評価が
全日本編の巨摩郡のコーナリング見た人の感想みたい
先日の850ccテストですが
1位マルコ・ベッツェッキ(アプリリアファクトリー、1分53秒9)
2位ラウル・フェルナンデス(アプリリアTrackhouse、1分53秒9)
3位フェルミン・アルデゲル(ドゥカティグレジーニ、1分54秒0)
4位トプラク・ラズガットリオグル(ヤマハプラマック、1分54秒2)
5位ペドロ・アコスタ(KTMファクトリー、1分54秒3)
6位マルク・マルケス(ドゥカティファクトリー、1分54秒4)
タイムアタックはしてなかったようですが、ホンダはもっと遅かったようだし、トプラクがトップから0.3秒落ちなので、来年のヤマハは悪くないんじゃないすか?
チャンピオンには他の人が持ってない武器が必ずあるものだけど、マルティンに「なんで?」って言わせるとはスゴい。
>ちっちさん
久しぶりにバリバリ伝説を読んでいたら、ちっちさんと全く同じことを感じました! オーバースピードでコーナーに進入、ブレーキングドリフトで向きを変えながら減速、そして加速。ブルノでの、ペッコの藍くん分析と同じでビックリしました。グンはその後、ドリフトを加速エリアに振って行きましたが、藍くんはどうなるんでしょうね。
>テック21さん
GPライダーが揃って藍の後ろにいると自分のリズムがおかしくなるとか
転倒しそうな動きとか言うのが実にそれっぽいですよね
なるべく早くマシンを立たせたいのも
後ろにいる世界チャンピオンに疑問符をつけさせるのは本当に面白いです
まだmoto2の時のようなドリフト進入ではない感じはするんですけどダンロップでもピレリでも一貫して追い上げスタイルでした
motoGPに上がってミシュランでもレースの組み立て方は変わらないからタイヤに負荷を掛けにくい乗り方なんでしょう
今はファクトリーライダーからも「重い」と言われているヤマハですが適応自体は問題ないと思ってます
あとはマルティンとのコンビですからマシンさえ走ればタイトル争いも出来るのではないでしょうか
ちなみに850ccテストでは1000ccを走らせていたメーカーもあったようなのであくまで参考値だと思います