『芳賀涼大、21才、逝去』
★9月8日(日)、リョウタ・ハガ(芳賀涼大、21才)が、全日本ロードレース選手権(JSB)オートポリス戦のレース事故で亡くなった。
★リョウタ選手は同選手権のスーパースポーツST600クラスに、父ノリユキ・ハガ(芳賀紀行、49才、2000/2007/2009年にSBK総合2位)元選手が率いる『Work Navi Nitro Racing Team』からヤマハ機で参戦し、グリッド4位からスタートの際、発進できずに停止してしまい、後続機2台に轢かれた。
★リョウタ選手はハガ元選手の次男であり、数年前にはイタリア選手権のイベントレースに何度か参戦し、特に1周タイムで実力の高さを見せていた。
★リョウタ選手はハガ元選手の現役時代のゼッケン『41』を使用し、ヘルメットのグラフィックも同様のものを使っていた。
★JSB1000ccクラスに参戦中の長男アキト選手(22才、芳賀瑛大)が、SNSに以下の文章を投稿した。
本日、僕の弟芳賀涼大がバイクのアクシデントで亡くなりました。
9/11お通夜
9/12お葬式
を行わせていただきます。
足を運んでいただけると涼大も喜びます。#芳賀涼大 #hagaryota #ryotahaga— Akito (@Taquito2141) September 8, 2024
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(参照サイト:『La Gazzetta dello Sport』)
(参照サイト:『Motosprint』)
(参照サイト:『SKY』)
(参照サイト:『Mowmag.com』)
(Photo:Twitter)
この様な事が起こりうる世界と解っていても、
21歳の青年が命を失うのは悲しい事です。
出来る事なら未来有る青年に命を譲ってあげたい位です。
スタート時にエンジンストールしたマシンが発生した場合には、瞬時に全車のエンジンを停止させる様なシステム等を導入して頂きたいです。
少なくても芳賀涼大さんの死が無駄にならない様に何らかの対策をして頂きたいです。
悲しいね
偉大な父を持つ未来のある兄弟ライダー、現実を突きつけられます
リョウタ選手のご冥福をお祈りします
兄アキト選手には充分なケアをお願いします
心臓マッサージをしていたのでやばいかもと思ったのですが、やはりだったのですね。こう言う事態が起きることがあるスポーツの定めとはいえ残念なことです。
心よりご冥福をお祈りします。
しかし、自分の背中を追っていた息子を失うなんて辛すぎる。。。
何とかお兄さんも一緒に乗り越えてほしい。
突っ込んだライダー2人はスタート時メーターを凝視してて前を全く見てませんでしたね。
確か最後尾付近のライダー2名でしたが、あのスピードで走るのに前を全く見ない神経が分かりません。ライブで事故シーンを何度も見返しましたが(今はそのシーンのあるライブ動画削除されています)、追突したライダー2名は前のライダーが早々に避けて追突するまでに芳賀選手を目視で確認し避けれる余裕もありました。しかし、メーターしか見ておらず、追突する直前に気がついた感じでしたね。前を見る余裕が無いならレースをしちゃダメだ、今回みたいに人を殺す事になる。しかも追突したのは50歳を超えてるライダー2名だったはずです。趣味でサーキットをただ走る分には何も言いませんが、レースをするならそれ相応の技量と余裕が無いと出てはいけません。
昨年も確か岡山で同じ事故がありましたが、同様に最後尾付近の50歳のライダーがメーター凝視していて、前を見ておらず目視して避けれる余裕があるにも関わらず追突し、追突した側が亡くなり、された側が重症を負いました。
偶然か必然か最後尾付近のライダー、50歳前後の年配ライダー、という2つのキーワードが被ってますよね、、、
こういう事が起きるといたたまれなくなります。心からご冥福をお祈りいたします
モータースポーツにこのような可能性が常に存在すると承知はしていても悲しいことです
凉大選手のご冥福をお祈りいたします
そしてご家族の皆様にお悔やみ申し上げます
対策は急務ですよね。
この手の事故は2輪4輪問わず世界中で起きてるし、グリッドが前な程、避けるのが困難なんですよ。
例えば、グリッド横(ピットウォール側とその反対側)にフラッシュライト20〜30個設置して、何か起きた時に即座に点滅させるとかしないと、また起きますよね。