『アロンソ:総合優勝インタビューで自分への手紙を読み上げ』
★10月6日(日)、日本GPのモト3クラスでダヴィド・アロンソ(18才、CFMOTO Gaviota Aspar Team)が、決勝で優勝した。計321ポイントを獲得し、後続と109ポイント差となったため総合優勝が決定した。
★コロンビア人選手として初めて、ロードレース世界選手権チャンピオンとなった。
★決勝直後、アロンソ選手がスペイン『DAZN』のインタビューで、前夜に書いた手紙を読み上げた(※下映像。チャンピオンのコメントとしては異例のことである)。
「あと24時間…今は夜で、僕はただ泣きたい気持ちなだけだ。鏡を見て、自分に向かって『明日、お前は世界チャンピオンになるんだよ』って言ったら、涙が溢れてしまった。
状況をきちんと理解しているのかどうか…立ち向かう覚悟ができてるのかどうか…自分でも良く分からない。
子供の時からずっと見続けてきた夢だし、今、それがすぐ目の前に見えてるのに…まるで遠い向こうのように思える。
とにかく、ぐっすり眠れれば良いのだけど。夢が消えてしまわないように…なんてね。
唯一分かっていることは、もし明日の2時ぐらいにこの手紙を読んでいるなら、つまり、僕は上手くやれたってことで…と言うか、僕らは上手くやれたってことなんだ。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
今年のmoto3チャンピオンは文句なしに安定して強かった。(昨年は本当に気分悪かった)
アロンソの来季が楽しみ。
成し遂げた偉業とは裏腹に10代の多感で繊細な心模様が直球で伝わって来てうるうるします。
この純粋な気持ちとライディング技術が周囲を動かしチャンピオンを手繰り寄せたのでしょう。
応援したい選手の誕生です。
ナイーブで好感が持てる青年だ。
改めてチャンピオン獲得おめでとう!
なんだろう、昨年とは雲泥の差の清々しさなんだが。。。
エエ子やの~。
このまま成長していって欲しいね~。
モテギ観に行ってきたけど、ダウンヒルでのスタート練習で、止まってから手を振るのはみんなやるけど、この子だけはメットのシールド開けてから手を振ってた。
走りも凄いけど、スターになる素質がハンパない。
応援したくなるよね。
文章が乙女過ぎて可愛いのよ
南米から輩出されるだけでも大変だろうに、レース数戦残して優勝で決めるのはスター性があるよね
南米ならベネズエラのラバート、ブラジルのバロスとか
ラバートは軽量級だけど、バロスみたいにGPまでいければいいね
そうかコロンビア出身だったんだ。
名前は何年か前から記憶してた気がしたけど、アロンソって名前からスペイン人かと思ってたよ。
南米から欧州での活動は簡単じゃないだろうなぁ。
とりあえずチャンプおめでとう!
ダビドの国籍について。
父親はスペイン人で母親がコロンビア人の二重国籍。マドリード生まれの純スペイン育ち。
2023年のインタビューで、コロンビアには幼い頃と14歳の時、2度しか訪れたことがないと答えています。
ヨーロピアンタレントカップ参戦中、2019年に所属していたアンヘルニエトからに2020年にアスパルチームに移籍する際、母に敬意を表して、また初のコロンビア人チャンピオンという夢を掲げて、家族やチームとの協議の上、エントリー上の国籍をコロンビアに変更しました。