
『小椋藍:特別なことはしてない、チームから言われたことをやってるだけ』
★3月2日(日)、タイGPのモトGPクラスでアイ・オグラ(アプリリアTrackhouse)が、決勝5位だった。現在、総合5位(−20ポイント)。
★ルーキーの初陣ながら土曜スプリントも4位で、引き続き注目を集めているが、記者陣からの質問にはかなり控えめな様子で答えていた。
★決勝後の会見で、オグラ選手が次のように話した。
【決勝でもドゥカティ勢の後ろを走っていたが、どうだった?】
「スプリントの後、チームとの話し合いで『スプリントは13周回だけだが、決勝はもう少し大変だろう』と言う意見になったんですよ。
でも、決勝でも前の方を走れたんで…本当に嬉しいです。」
【自分でも驚いてる?】
「はい、少し。」
【決勝はどんな感じだったの?】
「予想通り、(タイヤの?)低下があり、ラスト6〜7周回はマネージメントが難しかったです。ただ、レース開始前に予想できてたことなんで。
酷くはなかったですよ…僕がコントロールできる程度でした。」
【体力的には?】
「全然大丈夫です。」
【一貫性のある走りが貴方の強みのようだが、今回のようなコンディションは大変だった?】
「こう言う酷暑コンディションは、僕にとっては有利なんです…他の選手が苦労してますからね。僕の場合は…そうなんです、それほど疲労困憊しないんです。
一番難しいのはタイヤマネージメントの方で…でも、昨日はペッコ(バニャイア)からかなり学べました。昨日みたいにやったら、最後まで大丈夫なリズムで走れました。」
【なぜ酷暑コンディションが有利になったの?】
「多分、他の選手と比べると、『アジア・タレント・カップ』に出てた時、アジアでのレースが多かったからでしょうね。それも理由の1つです。」
★その後、オグラ選手はイタリア『SKY』のインタビューで次のように話した。
「決勝も昨日のような感じでした…好スタートを切り、レースの間ずっとフランコに喰い付いてました。昨日はペッコでしたけどね。また別の有名選手の後ろを走ったんで、今日も良い勉強になりました。
アプリリア・ファクトリーチーム側からのサポートがかなりあって…僕は特別なことはしてないんです。チーム側から言われたことをやってるんで…チームワークと言うことですね。
とにかく、チームには感謝しています。チームからは『マシンに優しくするように』と言われているので、そうしていました。それが結果にも現れたのでしょう。だから、とにかく、チームに感謝していると言いたいです。
僕自身は、昨日、ペッコから学んだように、スムーズな走りをするよう努めてました。それもまた、インプットした教訓なんで。」
(参照サイト:『Moto.it』)
なるほど多分暇になったマルティンのスタッフが小椋に来てるのかな
マルケス離脱時にレプソルホンダのスタッフが中上に来たように
5位獲得おめでとうございます‼️
私は藍選手のスタート後の混戦からスルスル抜け出すのが上手いなぁ~と感心していました。
長い列にはなりましたが、先頭集団の殿をずっとキープ出来る力に感心しきりです。
疲れをとって次戦アルゼンチンも期待したいですが、予選までのお楽しみにしておきます。
原田さんは、アプリリアスタッフをいかに自分に目を向けさせて、自分好みのマシンに仕立て上げるのが、一昔前の勝つためのやり方と言ってましたよね。
まさか初戦からそれをやってのけるとは、誰も予想してなかった。
素晴らしいですね。
言葉で冷静と簡単に言っても極限状態で競争しているので、
至難の業だと思います。凄いですね。
チームから言われた事をやっているだけ・・・
それを、出来るのが凄いですね。
今後、益々愉しみですね!
小椋選手もダビデもスタッフさんもみんなイイ笑顔。最高のチームワークで上位をキープできるように頑張れ〜!
なんてったってMoto2チャンプですからね。このくらい驚かないですが、でも過去のチャンプを見てると苦戦が続いてましたし、アコスタはそれを打ち破ったのはやはり才能ですし、小椋もアコスタレベルの才能の持ち主だということですね。単なるMoto2チャンプじゃないと思います。このクレバーな性格は必ずランキング上位に顔を出し続けると思います。気が付けば小椋。みたいに。
地元の桶スポで合った時も淡々と寡黙な所に惚れました。
さすがにモト2チャンピオンらしい走り、一緒に観ていた妻に凄いよ小椋は、と興奮してました。
怪我無くシーズンを戦い楽しませてください。
Apriliaは熱の問題もあり、かつただでさえ暑さでフィジカル的にもハードなのにケロっとしてるアイはもっと評価されてるでしょうな
開幕に合わせてキッチリと仕上げてきたストイックさはルーキーの所業ではないね
カネット
チッ日本のTVで余計な事言っちまったぜ
今後motogp機で始めて走るコースでどう対応できるかになって来ますね。
でもチームとしてもちゃんとマシンを仕上げて経験を積めば表彰台争いも見えてくるのでモチベーションも高いんじゃないかな。
言葉がありません。日本人の強みを生かしながら速く走るにはどうしたらいいのか? を実践してる。冷静さと、その中にある熱さのバランスが良い。後ろについて真似をしただけ・・・。それが出来れば皆チャンピオンになれる。
前にも言ったけど、2022年のセパンの転倒、あの時に転倒をしてまでレース優勝をしたいと強い気持ちが先につながっていると信じていた。2024年のチャンピオン獲得に時にそれを感じ、そして、今、再びそれを感じている。
42戦中の2戦が終わったにすぎず、また経験豊富なライダーは欧州ランドに入ったあたりから一気に盛り返してくる。 興奮してはいけないんだけど、それでもこの開幕戦でのパフォーマンスは格別です。 ありがとう!
スプリントも決勝も、ピットに戻ってきた時に若干悔しがってる様にも見えました。
ドカに本気で勝つつもりで挑んでいたんだろうな。
今シーズンはワクワクが止まりそうにありません。
皆さん、こんばんは。
お疲れ様です。
小椋選手、お見事でした。
近年ではないくらいに、motogp最高峰クラスで感動いたしました。
皆さん、もしもですよ。
もしも、アプリリアでなくドゥカティに乗ってたらどのような結果だったでしょうね。
想像するだけでニヤけてしまいました(笑)
恐らくですが、欧州ラウンドまでは小椋選手にとっては、トップライダーともそこそこ、差もなく
行けるんだなと。ただタイGPだけではまだ見えない部分があって分からいかな。欧州からが本当の戦い。
小椋選手にとっては試練でもあると思うので、まあデビューは大成功でも、本人が一番、地に足の着いた
走りと、落ち着いた分析が出来てるので心配無用。いま一番嫌なのがスリップダウンや、もらい事故などの
クラッシュ絡みで、常に安定的な走りが出来る状況と、常にQ2進出を目標実現出来る様に、このまま
で集中し好調に頑張ってもらいたいですね!
小椋選手の秘めたパフォーマンスにはびっくりです。
昨日の今日でも、「決勝はトップ10くらいかな」と思っていましたが。誰もがびっくりの結果をさらっと出した小椋選手に本当に驚きました。
いまのうちに再来年のファクトリー入りの契約しちゃってください!
ジジも狙ってるかもしれませんよ。