『2025 アルゼンチンGP モトGP PRリザルト＆トピックス』
★3月14日（金）、アルゼンチンGP モトGPクラスのPRが行われた。
★予選2へダイレクト進出は以下の10選手である。
兄マルケス、ディッジャ、弟マルケス、ベッツェッキ、ビンダー、リンス、ザルコ、クアルタラロー、アコスタ、バニャイア。
★上位6名が11年前に兄マルケス選手が出したコースレコード（1’37.683）を更新した。
★トップ10はドゥカティ4名、アプリリア1名、KTM2名、ヤマハ2名、ホンダ1名。
★ルーキーは11位オグラ、17位アルデゲル、19位チャントラ。
★首位〜15位までのタイム差が0.841秒。
★ドゥカティ
首位マルク・マルケス（ドゥカティファクトリー）。1’37.295を記録し、自身のコースレコードを更新。
チームメイトのフランチェスコ・バニャイアは10位（VR46ライダーズアカデミー）。午前セッションよりは調子が上がったが、2回目のタイムアタックでスリップ転倒してしまった（ケガなし）。
2位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ（ドゥカティVR46）。+0.135。サプライズ。
チームメイトのフランコ・モルビデッリは12位（VR46ライダーズアカデミー）。
3位アレックス・マルケス（ドゥカティグレジーニ）。+0.201。
チームメイトのフェルミン・アルデゲルは17位（昨年はモト2総合5位）。
★アプリリア
4位マルコ・ベッツェッキ（アプリリアファクトリー、昨年はドゥカティ機、VR46ライダーズアカデミー）。同トラックではモト3/モトGPでレース優勝したことがある。
チームメイトのロレンツォ・サヴァドーリは位（昨年はドゥカティ機）。最下位。ホルヘ・マルティン代役。マルティン選手は、しばらく欠場。
11位アイ・オグラ（アプリリアTrackhouse、昨年はモト2総合首位）。
チームメイトのラウル・フェルナンデスは20位。
★KTM
5位ブラッド・ビンダー（KTMファクトリー）。
チームメイトのペドロ・アコスタは9位（昨年はモトGPルーキー・オブ・ジイ・ヤー）。
16位マーヴェリック・ヴィニャーレス（KTMテック3、昨年はアプリリア機）。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは21位（昨年はドゥカティ機）。大苦戦。チームメイトと0.47秒差。
★ヤマハ
6位アレックス・リンス（ヤマハファクトリー）。午前セッションもチームメイトより上位だった。
チームメイトのファビオ・クアルタラローは8位。
14位ジャック・ミラー（ヤマハプラマック、昨年はKTM機）。
チームメイトのミゲル・オリヴェイラは18位（昨年はアプリリア機）。
★ホンダ
7位ヨハン・ザルコ（ホンダLCR）。
チームメイトのソムキャット・チャントラは19位（昨年はモト2総合12位）。
13位ジョアン・ミール（ホンダファクトリー）。
チームメイトのルーカ・マリーニは15位（VR46ライダーズアカデミー、ロッシ異父弟）。
※ファクトリー両選手は午前セッションが好調だったので、予選1では予選2進出を目指して戦えるだろう。
『2025 アルゼンチンGP モトGP PRリザルト』
（Photo：Motogp.com）
見事にQ2ダイレクト進出のメーカーがばらけましたね。
面白い展開になりそうです。
ディッジャは怪我も癒えたのかな？ストップ・ザ・マルケスに期待したいね
リンスはサプライズ、得意なアメリカズに向けて好調をキープしたいところ
2年振りのアルゼンチン楽しみ
ジャナントニオにリンスはサプライズ！
あとベッツェッキも速くて、今季のアプリリアの速さは安定してる可能性大ですね。
小椋選手は惜しかったけど、まだまだ上々ですよ。Q2には行って欲しい。
アプリリアはマルティン出てたらトップ争えるレベルがありそうに思えてきた。
バニャイアはまだなにかにハマってる。
この隙にポイントを淡々と仕込むべし！
ファビオはマシントラブル？で押し歩き、ペッコは転倒、でも二人ともQ2行けて何より。
今回ヤマハは2人共、ホンダはザルコがQ2ストレートなんで、楽しめそうだ。でも今回は12時間の時差があるから、スプリントだけリアルタイムで見ようか予選から見ようかと考え中。。。
FP1は、ライン上はほぼほぼドライだけど微妙な箇所があった？ PRは完全ドライ。
マルケスはもう一段上に行ける余裕がありそう。
リンスはマルケスの後ろで上手くまとめましたね。
クアルタラロもバニャイアの後ろで珍しいと思ってたら、
バニャイアあっさり転倒。単独でもタイムが出たのでほっとした。
全メーカーが10位以内に入って、ドカ以外のどこが抜け出すか？
ヤマハは上手くまとめて、まずは5位集団ぐらいに入って欲しい。
小椋選手11位・・・惜しい!!
でも凄い事には変わらない。スプリント、決勝落ち着いて行きましょう!