Screenshot『クアルタラロー:現在の苦しい経験は来年(ホンダで)役立つだろう』
★7月10〜12日、ドイツGPが行われ、モトGPクラスのファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)が予選6位、スプリント9位、決勝7位だった。総合14位(−153ポイント)。
★決勝後、クアルタラロー選手が次のように話した。
【決勝7位となり…】
「マルティンとは良い戦いでしたね…第3コーナーで接触しそうになってたら、第5でかすってました。第8コーナーでは、むこうが安易な感じで進入してきちゃって…。
まぁ、レースでは良くあることなんで文句は言いませんよ。問題は僕の第7立ち上がりが最悪だったことで…あのグリップを思うとねぇ。
マルティンやペッコ、アコスタに抜かれてしまい…それ以降はずっと同じ順位にいました。」
【満足な出来だった…?】
「ええ、けっこう…目標は9位だったんでね。ペースはほぼ土曜日と同じだったんで、9位に入れば上出来だと思ってました。
アレックス(マルケス)とディッジャが転倒してたんで、7位になれたんです。」
【次のブリティッシュGPに役立ちそうなものはあった?】
「ないですね…マシンはバルセロナやル・マンの時のままなんで。シルヴァーストンに向けて、新しいものは何もないです。
まぁ、今年の僕の上位リザルトって、全部このマシンとセッティングで取ってるんで…その点は興味深いですね。
あれやこれやと絞り出す必要はないのかもしれない…あちこち改悪し続けるより、ディテールにこだわった方が良いのでしょう。」
【結局のところ、7〜9位では何も変わらないのでしょ…後半戦は何に集中していくの?】
「確かに、人生ガラリと変わるって感じじゃないですよね…でも、やっぱり15位よりは良いですよ。最後まで、それがモチベーションになるでしょう。
今のようなリザルトで将来が変わるわけじゃないけど、でも、キャリアの次の段階に向け、きちんと準備していきたいんでね。
チームを変えたからって、一晩ですべてが変わるわけじゃないでしょ…いずれにせよ、苦戦はするだろうし。だから、このまま限界プッシュして、もっと良い選手になれるよう学んでいきます。
学ぶことはまだまだあるんだから。」
【ジャック・ミラーが金曜から好調だったので、貴方のモチベーションも上がった?】
「それはないです…モチベーションの問題じゃないんで。でも、おかげでいくつか理解できました。
今日使ってたセッティングは金曜から使いたかったんですが、チームから他のものを試してみたいと言われてたんです…アッセンで使ったものなんですけどね。
でも、土曜午前には僕の希望に戻して…そうしたら、速くなったんですよ。つまり、金曜は明らかに何かが機能してなかったわけでね。
とは言え、ジャックがあのマシンで速かったのは興味深かったですよ…結局のところ、僕らのライディングスタイルはけっこう似てるんだから。」
【来年の事も考えつつ、今年の後半戦に向けての教訓はあった?】
「さっき言ったことですね…キャリアの新たな段階においても、大変な時はあるはずだから。だからこそ、最終戦までプッシュして行こうと思ってます…まだまだべきことはあるんだから。
後半戦が前半より良くなるとは思ってないけど、今回みたいに最大リザルトが取れそうな機会に恵まれたなら活用していきたいですね。」
【ピットボックス内が落ち着いてきたようだが…マシンに対し、大きな改善を期待をしなくなったから?】
「そうですね…まぁ、今年は初めからヤマハ継続じゃないってことは分かってたけど、それでもやはり改善を期待してたんですよ。
良い結果を出すために…自分のためにも、チームのためにも期待してました。でも、(ヤマハは)今は850cc機の方に完全集中してるから。
だから、もう何も期待してません…何も求めてませんよ。今あるものから、最大限の力を引き出そうと頑張ってるだけです。」
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)




