『2024 タイGP モトGP決勝リザルト&トピックス』
★10月27日(日)、タイGP モトGPクラスの決勝が行われた。
★完全ウェットコンディションでスタートした。
★トップ10はドゥカティ4名(土曜スプリントは8名全員が入ったのに…)、KTM3名、アプリリア2名、ホンダ1名。
★総合順位は以下のとおりで、2位バニャイア選手が首位マルティン選手とのギャップを5ポイント縮めた。
首位マルティン(453ポイント)、2位バニャイア(−17ポイント)、3位マルク・マルケス(−98ポイント)、4位バスティアニーニ(−108ポイント)、5位ビンダー(−250ポイント)、6位アコスタ(−256ポイント)
★ドゥカティ
首位フランチェスコ・バニャイア(ドゥカティファクトリー、2連覇チャンピオン)。今シーズン決勝9勝目。スプリントも入れると、全36レースで15勝目。
チームメイトのエネア・バスティアニーニは14位。グリッド2位ながらスタートでミスをし、8位に後退。超速だったが第9ラップで7位走行中に転倒。
2位ホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)。本人談「(膨らんだ後)ペッコに追いつこうと頑張ったが、無理だと分かったんで…今日は勝たせることにしようと思った」。
チームメイトのフランコ・モルビデッリはリタイア(昨年はヤマハファクトリー、VR46ライダーズアカデミー)。オーバーテイク時にクアルタラロー選手を転倒させたため、LLP処罰が科せられ、その後、超速だったが8位走行中に転倒。レース後、「僕のミスでした」と話し、クアルタラロー選手とも和解した。
4位ファビオ・ディ・ジャンナントニオ(ドゥカティVR46、昨年はドゥカティグレジーニ)。左肩の手術を受けるため、今回で2024年シーズンは終了。有終の美を飾った。
チームメイトのマルコ・ベッツェッキはリタイア(VR46ライダーズアカデミー)。
10位アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)。
チームメイトのマルク・マルケスは12位(昨年はホンダファクトリー)。その後、11位に戻された(※新リザルト表はこちら)。
★KTM
3位ペドロ・アコスタ(GASGASテック3、2023年モト2チャンピオン)。終盤に3位争いに加わり、ミラー選手との競り合いの末、表彰台を獲得した。
チームメイトのアウグスト・フェルナンデスはリタイア。トップ10内を走行中に転倒。
5位ジャック・ミラー(KTMファクトリー)。長らく3位に就いていたが、アコスタ&ディッジャに抜かれてしまった。
チームメイトのブラッド・ビンダーは6位。長らく3位に就いていたが、アコスタ&ディッジャに抜かれてしまった。
★アプリリア
7位マーヴェリック・ヴィニャーレス(アプリリアファクトリー)。
チームメイトのアレイシ・エスパルガロは9位。
※アプリリアTrackhouseは両選手ともリタイア。
★ホンダ
8位ヨハン・ザルコ(ホンダLCR、昨年はドゥカティプラマック)。今シーズン最高リザルト。決勝7回連続でポイント獲得。
チームメイトのタカアキ・ナカガミは13位。
11位ルーカ・マリーニ(ホンダファクトリー、昨年はドゥカティVR46、ロッシ異父弟)。ここ最近の決勝5回で4回ポイント獲得(※1回はリタイア)。
チームメイトのジョアン・ミールは15位。
★ヤマハ
16位ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー)。トップ10に入れそうだったが、モルビデッリ選手に抜かれた際に転倒させられてしまったが、同選手とは和解済み。完走選手の中で唯一のポイント圏外。
チームメイトのアレックス・リンスはリタイア(昨年はホンダLCR)。
『2024 タイGP モトGP 決勝リザルト』
『2024 タイGP モトGP 総合順位』
(Photo:Motogp.com)
ペッコ完勝!!雨のマルケスを下しての勝ちは大きいわ。あのマルケスが雨で焦って転ぶ所は想像出来なかった(汗)
マルティンはしっかりポイントを取る。20ポイントリードを活かして守り切る作戦。足掛け3年の対決は出来れば2人の間で決着を付けて貰いたいが、なんとしても主役になりたいマルケス。
次はあのマレーシア、2015年みたいなのは観たくない(笑)
雑音の◯がいなくなって、正直快哉をあげました。
もう大人しくしといて。
マルティンにドカへの思うとこ晴らしてもらいたいよな、ペッコに三連覇して欲しいような悩ましい。
ま、何にしろそこに◯はいらない。
マルケスはただ勝ちたいだけで、忖度してないのが今回のでもわかったでしょ?マスコミに踊らされるのがみんな好きだね。
ペッコと当たりそうでドキドキしたけどねw
マルクはほんとに危ないな、ペッコへの1回目のアタックもブレーキングで前出れて無いのにそのまま突っ込むし、ミールに至っては後ろから当ててるし…
ファンにとってはあれが熱いのだろうがシラかてしまう
難しいコンディションで色気が出てたのかな?
1ポジションダウンは無視したけどペナルティなし?
マルクへのペナって、リザルト上で1ポジダウンなだけでOKなの?
1ポジダウンの持つ意味合いが全く違って来てしまうと思うのだけれど‥どうなん??
クアルタラロの久しぶりのシングルフィニッシュ
が見れるかと思ったのにモルビデリが転倒させ
やがって頭に来た!
結局、単独で転倒するなら最初の方で転けとけ!
マジてドカのマシンを操りきれてないライダー
だ。
VR46も取らなくていいのに。
みんな勘違いしてるけどマルケスが速いのはウェットではなく振り始めとかの難しいコンディションだよ。
ウェットでは割とバカスカ転んでる
ジョアンミルを弾き飛ばしたマルケスにP1ダウン
の処置っておかしくね?
どう見てもロングラップペナルティもんだろ?
モルビデリはロングラップくらってマルケスは
何でP1ダウンだけ?
それなら最後まで無茶苦茶な走りでも、やりたい放題だわな。
スペンサー辞める前に、ちゃんと仕事しろや。
雨でしたね。勝つしかないバニャイアが決勝はきっちり勝利。
マルケスは今コースの年式の差をコンディションで詰めようとしたけど、無理しすぎましたね。
昔の事はさておき、「今」のマルケスは勝つことだけに集中しているでしょうね。プレッシャーをかけたいのはどちらかと言えば来年のチームメイト。他は他メーカーに行っちゃうし。
マルティンはとりあえず2位。危なっかしい所もあったけどなんだかんだで安定してる。
残り全勝って言ったら難しいけど、2位で良いなら今のマルティンには結構簡単にできそう。そんな簡単じゃもちろんないんだろうけど。
モルビデリ〜〜ありゃないよー
せっかくクアルタラロが良いとこ走ってたのに。。
信者って推しライダーが何をやっても正当化するもんだけどね。
あれでペッコが転倒してタイトル逃したら、ドゥカ首脳陣から契約解消されてもおかしくないよ。
残りのレース&スプリントでバニャイアが全て1位でも、マルティンが全て2位なら1ポイント差でマルティンがチャンピオンですね。
まあ、計算通りにはいかないでしょうが。
スポーツマンシップに欠けるマルケス。
勝ちたいだけじゃなく自分が気持ちよければ他は関係ない。
Mマルケスのポジションダウンのペナルティってあの時点でミルの後ろになっていれば3秒ほどナカガミから後ろのミルの後になるはずだった 無視して走ってポジションダウンを受けた方が得しているよね おかしいよね などと言ってもMマルケスには違反って付かないだろうけど
ここのコメント見てると、レースってチャンピオンシップで争ってるライダーとはバトルしたらいけなくなったのかね?
あの時点で最速だった2台がバトルしただけで、別にミラーとアコスタのバトルと変わらないでしょ。
クワルタラロは転倒したけどミルは別に転倒してないでしょ。もう少し冷静に物事見て欲しいわ。
Jミルもあのエントリーじゃマルケスに飛び込まれても仕方ないような気もするけどね。やたらとマルケスに矛先が向いてるが個人的にはモルビデリの方がヤバいと思う。アグレッシブとか強引とかそういう問題ではなくシンプルに危なっかしい。
マルクは、ペナルティがでたその時に1ポジションダウンしなきゃいけないものだと思っていたんですが、
ペナルティをこなす前に、先を走るライダーを抜いて、レース後の結果から1ポジションダウンでいいものなんでしょうか?
1ポジションダウンのルール規定がよくわからないです。
誰か詳しく解説をお願いします
何ら問題はないかと思います。
参戦している全員がレースをしている訳であって目の前にポディウムがあるなら、それを狙いに行くのは当然かと。
チャンピオン争いの邪魔に…なんてそんな甘い世界ではないでしょうし、それは見てる側の願望でしかありません。
長年楽しく閲覧させてもらってますけど、ある方のコメント見ないようにしてますw
久々のフルレインコンディションのレース。
MotoGPマシンであんなコンディションで全開で走ることができるのはさすがGPライダーだと改めて思う。
見てるだけで恐怖を感じるわ。
ライダー当人はンなことないっしょ
タイトルを争う2人にとって、レベルが同等で常に仕掛けてくるマルケスはジョーカー役
良いカードにもなるし、悪いカードにもなる存在
あのままペッコがマルケス抑えてマルティン3位なら13ポイントまで詰まったのだから
残り2レース、自力逆転の圏内
あるいはペッコがマルケスに抜かれていれば18ポイントに開いたけど、それが自分の実力
タイトルで逃げる立場のマルティンはペッコ次第だけど、追うペッコはマルケスの動きも利用しなきゃ自力では無理なんやしね
非常に厄介でまさにジョーカー
いま思うとヴァレの気持ちも少し理解できるかも?
追う立場にとって、勝つ実力があるマルケスがタイトル関係なく割ってくるのは無茶苦茶ストレス
八百長といったのは本心じゃなくて、ただ単に鬱陶しかったのかもね
スチュワードシステムが目茶苦茶で機能してないけどレースは相手を接触転倒狙いで押し退けるものでは無かった筈
KTMのシーズン中盤のアタフタ状態が復調してきた。トップ陣よりタイムはだいぶ劣るがホンダはザルコ、ヤマハはファビオの活躍が著しい。まぁまだまだ結果を求める時期でもないけど。アプリリアは熱問題が上手くいかないのか?空力の見直しとリアのトラクション不足と連動してるのか?来年のアイちゃんに影響しないかが心配だ。あ、ディジャお疲れさん。
エムさん、どうもペナルティが出た前後に更に一台抜いていて、それをいったんパスさせて、再度抜き返したというやり取りがTVには映ってなかったですがあったようです。なので順位降格も無くなっている様子。
たぶん、どの時点で抜かせるかあいまいなんでしょうね。スチュワードの判定に時間かかるケースもありますし。
ライダー全員にトップチェッカーを受ける権利があります。
シンプルな話です。
クワルタラロ残念!
次に期待!
23と24の立ち上がり加速の速度差がいつもだが、今回もモロに出た。マルケスがあの場所で走れている事の本当の凄さは、来年よく分かるだろう。
とにかく近年のフランキーが不憫でならない。御祓いして貰った方が良さそう。
最近ホンダの中で、ザルコの成績が少し抜けていると思う。
ここのコメント欄を観てても思いますが、やっぱりマルケスがいないとMotoGPは盛り上がらないですね
もう9年も経つのに今でも2015年の話題擦ってるし
ここからのレースもマルケス&バスティアニーニが掻き乱して欲しいですね
アコスタもこの調子で転けないでくれ!
Drop 1P は無視して良いんだね。2周以内に実行しないと失格とかにしないと駄目でしょ。
既に記事になってるけど、マルケスはミルとの接触後にワンポジションダウンの指示が出たが、その僅かな間に前を走る中上も抜いていたみたいね
1度は抜いた中上をパスさせてすぐさま抜き返したがTV画面には映っておらず、パス~から再びオーバーテイクの間隔も短かったため順位変動の情報が間に合わず画面上は指示を無視したように見えてしまった
相手が誰であれペナルティは消化したことになり、お咎めも無かったと
それを踏まえた上で改めてレースを見直してみたけど、どの段階でそれが行われたのかはTV画面からは確認できなかった
車載カメラの映像を公開してくれればいいのだけど