『ビアッジ回復、早々に一般病棟へ』
★6月9日(金)、マックス・ビアッジがスーパーモタード機でトレーニング中、事故にあい、ローマのサン・カミッロ病院へ緊急ヘリコプター搬送された。
★ビアッジ元選手は集中治療室に収容されていたが、6月19〜20日に一般病棟へ移る模様。
★ビアッジ元選手は肋骨を11本骨折していた。また、気胸により肺から血液350ccを抜く手術を受けたため、通常の状態よりも回復に時間がかかった。
★ビアッジ元選手の父ピエトロさんのコメント。
「16日(金)の夜、本人から電話がかかってきたんですよ。その日の日中、見舞いに行った際、私が落ち込んでいる様子だったからって。
私にこう言うんですよ…『ほら、父さん、大丈夫だから。ちょっと良くなってきてるし、今回も絶対に大丈夫だって』って。
その電話をもらって初めて、入院以来やっとぐっすり眠れたんですよ。」
【その電話の後、息子さんとは会った?】
「ええ、会いましたよ。毎日、見舞いに通ってるし、医師の話も聞いてますから。なんでも、19日以降には集中治療室から出られるそうです。」
【ジョヴァンニ・マラゴー氏(イタリアのオリンピ多く委員会会長)がお見舞いに来たと言うのは本当?】
「ええ、本当です。けっこう長いこと2人で話し込んでいました。
マックスの話では、マラゴー会長は本当にご親切に、必要があればなんでも助力してくださると言ってたんだとか。
マックスもイタリアスポーツ界が固い絆と懐の深さを見せてくれたと言って、たいそう喜んでいました。」
【他には誰がお見舞いに?】
「その翌日、ファブリツィオ・フリッツィ(イタリアの有名司会者、ビアッジ旧友)が…その後、レナート・ゼロ(有名歌手)も来てましたね。あと、サッカー選手の方々も何人か。あっ、名前の方はちょっと…間違えてるかもしれないんで。」
【オートバイレーサーは?】
「私はこうして病院にいるんですが、オートバイレーサーの方は1人も見ませんでした。でも、きっとマックスの所に直接メッセージが行ってるのでしょう。」
【交際中のビアンカ・アッツェイ嬢(有名歌手、2015年から交際開始)は常に病院に?】
「先週の金曜からずっと付き添ってます。予定を全てキャンセルして、片時も離れません。マックスがそばから離したがらないもんですから。特別に許可をもらって付き添っているんですよ。
もう事故が起きた日からほとんどずっと、この病院で暮らしてるようなもので、私に対しても実に親切に接してくれてます。」
★ビアンカ・アッツェイの最新ツイート。
《ヴァスコ・ロッシより『僕らは寄り添って、何があっても全ては時間が癒やしてくれると…』》
Giorno 8
"Stammi vicino e ogni cosa vedrai che col tempo tutto si aggiusterà"
Vasco Rossi #ioete #forzamax #loveyou #maiarrendersi ⚓️ pic.twitter.com/YAMVlO2M7Z— Bianca Atzei (@biancaatzei) 2017年6月17日
(2017年06月18日『La Gazzetta dello Sport』記事参照)
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ローマ皇帝は不死身。
[threecol_one]回復祈願いいね!Prego[/threecol_one][threecol_two_last]
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