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富沢祥也の追悼イベント詳細:本当に子供みたいで、でも偉大な人でした

モト2『ソニア・ペリエルが祥也’s Dayを語る』




「私達が祥也を忘れてないってことを示さなければ」

テクノマグCIP・チームのコーディネーターを務めるソニア・ペリエルさんに、同チームのホームサーキット『Pole Mécanique d’Alès』で9月13日に開催される故富沢祥也選手の追悼イベント『Shoya’s Day』についての詳細を伺うため、当サイト『paddockworld.com』がインタビューを行なった。

ソニアさんにとって富沢祥也と言う選手は、どんな存在でしたか?
「一言では言い尽くせません。偉大なライダーと言う以上の存在でした。本当に良い人でしたね。私達と一緒にアレスの町で暮らしていたんですが、サーキットの外ではまるで本当の弟に対するような愛情を抱くようになってました。ショーヤは本当に子供みたいで、でも、それと同時に偉大な人間でもありましたね。」

富沢選手のご家族はどんなご様子ですか?あの福島原発の事故の影響などは?
「悪い状況ではないようですが、原発事故後は『良い状況』とも言えないですよね。私達はメールでメッセージやショーヤの思い出話などを送って、常に連絡を取り続け励ましてゆきたいと思ってます。」

『Shoya’s Day』イベントはどのような経緯で生まれたのですか?どなたの発案で?
「去年、ショーヤのファンの方々が追悼のために何かしたいと。その方々と私達、それからMGBモトクラブ(富沢選手を良く知る)とで話し合って、その結果、今回のイベントが生まれました。」

なぜアレスの町で開催することになったのですか?
「チームの本拠地だからです。それにショーヤが初トレーニングをしたのもアレスのカート場でしたし。それからアレスの町にはショーヤがホンダCBR600rrを初めては走らせたサーキットもありますしね。
9月13日には『ショーヤ・トロフィー』を設けて、各国のライダーらが参加するカートレースを開催する予定です。」

『Shoya’s Wall』と言うのは?参加するにはどのようにすれば良いのですか?
「『Shoya’s Wall』と言うのは、あれから1年経った今、富沢選手についての思い出やメッセージを送ってくださる方々のために企画しました。メッセージや詩、カード、写真など、送っていただいた物はすべて9月13日のイベント開催中に展示される予定です。その後は『CIPMOTO』のショールームに移設して、ショーヤが2009年に乗っていたホンダ250ccの後ろに置くことになっています。見に来てくださった方は、もちろんショールームの方も見学できます。」

※『Shoya’s Wall』への送り先

CIP / Shoya’s wall
Pole Mécanique d’Alès, Vallon de Fontanes
30520 St Martin de Valgalgues, Francia




『Shoya’s Day』イベント参加に対し、選手やファンの方々の反応はいかがですか?
「すごっくありますよ!各国の選手やファンの皆さんがサポートすると言ってくれてます。ショーヤのご家族へ贈る収益金が多くなるようにと、たくさんの選手らがグッズを提供してくれて。ただ9月13日が火曜日だって言うことが問題ですね。それに多くの人達はヴァカンスに出かけてしまっていて、当日、アレスの町にいる人が少なくって。」

現在、参加を決めている方々とは?
「今のところテクノマグCIP・チームのライダー(エガーター・ソフォーグル選手)は参加することになってます。それから125ccとモト2クラスの仏選手たち(デニス・ロッシ・マスボー・クルーセル選手ほか)に、日本人選手の皆さんも(青山・高橋・小山選手)。スペイン人やイタリア人の選手の皆さんにも参加して欲しいんですが。カートレースを企画してるんで、もっと多くの選手に参加してもらえればねぇ。」

抽選会があるそうですが、賞品はどのようなものが?
「ライダーブーツ(V.ロッシ・M.マルケス・Y.高橋・J.クルーセル・A.デ・アンジェリス)や、ヘルメット(T.小山・L.ロッシ・V.デニス・M.ディメッリョ)、ライダースーツ(K. アブラハム・D.エガーター・)、グローブ(H.青山・A.バルドリーニ)等々。あと足りないのはロレンソ・バウティスタ・ペドロサ選手からのグッズですね。それからバイク乗りの皆さん用にはテクノマグCIP・モト2チームと一緒に過ごすグランプリ・ウィークエンドや、CIPやMGB Motoと一緒にアレス・サーキットでトレーニングと言うのも用意してます。他にももっと色々あって、もう少ししたら全プログラムを公表しますから。」

参加を考えている方々に向けて『Shoya’s Day』をもっとアピールしてください。
「『モトGP界パドックの一条の陽光』だった我らが友ショーヤを忘れてしまった人間など誰もいないと言うことを示すためにも、9月13日にはアレスの町まで来てくださるご家族を支援するためにも、ぜひ。」




(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事: Paddockworld.com 2011年08月07日




ちなみに、アメリカ・オーストラリア選手なんかには
協力を要請しない人間関係なんでしょうかね…

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