モトGP『うちの選手は茂木に行くよ』
ホンダHRCの中本修平副社長が10月2日に日本で開催される茂木GPに関し、現在、ポイントリーダーであるケーシー・ストーナーを含め同社所属の選手らは必ず出場するだろうし、欠場の場合は契約解除も辞さないと公表した。
中本副社長は、選手らが同大会を欠場した場合は重大なペナルティーを科すとしながら、次のように話している。
「うちの選手達は茂木に行くことになると思いますよ。欠場した場合のペナルティーについて良く説明しておきましたから。ホンダとしては選手らが茂木遠征を拒否した場合、契約解除するかどうかについては決めていません。まだ決めてはいませんが、ただ、そう言う状況もあることは承知しているでしょ。」
また、今年3月11日に福島県の海岸で発生した津波被害によりホンダでは売上げが30%減少、そのため、2012年のチーム予算も30%縮小されることとなる。
中本副社長は次のようにインタビューを締めくくっている。
「来シーズンに向け、今年と同額の予算を申請しているんですが、会社側からは津波の影響で不可能ときっぱり言われてます。売上げは70%、当社の自動車生産は去年と比べ30%減となりました。その結果、うちの予算にも大きく響いてしまったわけです。」
(日本語翻訳:La Chirico / 西語記事:Diario AS 2011年08月23日)
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このあたりがストーナー選手の軟化の理由なんでしょうか…
でもアドリアーナ夫人は今回は同行しないでね…クリックPrego
ロッシは「圧力」と言っていますが、企業として当然のことだと思います
この問題は難しいですね、csもjlもどちらかが茂木行きをはっきりと辞めれば、もう一方も合わせると言った状態でしょう
どちらか一方が出る場合もう一人も引っ張られるでしょう、今年はこの二人のどちらかがチャンピオンでしょうから、ポイント差を考えると、どちらかと言えばカギとなるのはCSだと思われます