MotoGP

V.ロッシ『これで謙虚じゃなければバカでしょう』


先日の木曜プレスカンファレンスでのヴァレンティーノ・ロッシのコメントは、ツイッターから各GPサイトまで、ねっとりまったり出ているようですが…
んでね、ロッシ本人が喋ってる音声を見つけたんですよ…インタビューのほんの一部なんですがね…

ヴァレンティーノ・ロッシ生音声


イタリア語なんで(英語じゃないもんなんですね…)、下が日本語訳です。
聞きながら読んだら、臨場感あるでしょうかね…

『この状況で…これほどネガティブな2シーズンを経た今、謙虚な姿勢がなかったら本当にバカでしょうね。自分の発言や考えに対し常に裏表なくやってるんですが、僕自身も、こんな2年間の後で、この先どうなるのか分かりません。現在の自分のレベルがどんなもんかって言うのは、僕にとってもサプライズでしょうね。
今、この段階で10個目のタイトルの話をするのは時期尚早でしょう…まず、自分にまだ操縦能力があるのか、まだ速いのか、表彰台争いやファーストロー争いができるのかどうかを見極めなければ。
新たな可能性が得られて嬉しいです。僕の参加でヤマハの手助けもできるだろうと思ってるけど、それと同時に、現段階での最強ライダーの1人と組むんだってことも承知してます。厳しいだろうけど、僕には戦える…楽しめるって思いながらレースに挑むことが重要なものですから。
2004年の時とは色々と変わりましたよね。現在、僕らがやってるスポーツでもマシンがもっと重要になっている…8年前に比べてね。このチャレンジに挑むにあたっては多くの要素がありました。
2004年にヤマハ入りした時、M1機と言うのはホンダ機に劣っていて…でも、僕はそれを乗りこなせた。反対にドゥカティ機ではただの1度も無理だった…思っていたようには行ってくれず、際立った走りはできませんでした。
ヤマハ入りした時は24才で、他の選手と競り合って、自分のピークにいたとも言えるでしょう。だから、劣ったマシンに乗っても勝つことができた。今や僕は33才で、けっこう長くやっている…これからは更に厳しいですよ…若くて強い選手が複数いるんだし。
僕は人生を2度送ったようなもんですよね…キャリア前半では5回連続タイトルを取って、僕の前ではたった2人しか成し遂げられなかった偉業ですよ。その後、2年連続負け続けて、また2回タイトルを取って。
これからは厳しいでしょうね…でも戦闘力のある、自分で楽しめるライダーでありたい。もしそうならば、またまだ長くやっていけるだろうけど、今後もせいぜい5〜6位争いしか…つまり、面白くもない順位でしか戦えないなら、何か別のことを始めますよ。今だって、その可能性は…。
(ロレンソ選手の立場だったら、復帰は受入れたか?)ロレンソ選手が僕に対し非常に立派な態度を取ってくれたことは言っておかなければ…僕の復帰を阻止するようなことは皆無でした。状況が少し違うとは言えるでしょうね…2008年に彼がヤマハ入りした時、僕はそこのNo.1だったわけで、まだまだ何年もそうしていられるだろうって思っていたし、M1機は僕と一緒に最低マシンから最高に変身したと思ってましたから。ホルヘはヤマハのためにそう言うことはしてなかったし…ただ、それができる力も、まだまだ勝っていける力も持っている。とにかく、彼の対応は非常にきちんとしたものでした。
(後任予定のドヴィツィオーゾ選手へアドバイスは)アドバイスはライダーよりドゥカティの方に必要でしょうね。コンピューターに出てきたことを100%信じるより、ライダーが言ってる事の方を信じた方が良いでしょう。』

[日本語翻訳:La Chirico ]

rossi-umile.jpg この音声はイタリアの『Moto.it』に出てたんですが、同サイトが出してた『ロッシ全インタビュー』によればですね、またピット内に壁を作るかどうかに関しては、
「僕はないけど、今、それを決めるのは僕じゃなくてロレンソ選手だから…」と、またまた腰低く、ドゥカティでの2年間は屈辱的だったか?には、
「NOとは言えない。」
また、ヤマハに決めて金銭的には随分と損したのでは?には、
「いやぁぁぁぁ〜、数字が大きすぎて計算が難しいですね…」と言いつつ、アウディからは将来的に4輪のオファーもあったようで、
「選択は容易くはなかった。」と…


ちょっと前のロッシ地元の噂によれば(まぁ、暑い時に、おっちゃん達が仕事さぼってバールでエスプレッソすすりながら話すレベルと思ってください)、今や金額は重要じゃないって言っても、あくまで1億ぐらいの差であって(単位は円でお願いします)、5億ぐらい上乗せされたらドゥカティに残るだろうねぇ〜なんて言われてたんですが…
まぁ、私設トレーニングコースの方でまだまだお金がかかるらしいから(既に景勝地に持ってたレストランは売ったんだとか)…あながち噂でもないかなぁ〜なんて思ってたんですが…


管理人得意の…急に話は変わるんですけどね…イタリア時間の昨夜深夜、まず、ロレンソ選手がこう言うツイートをしたんですよ。

《親愛なるロレンソ選手、今日はインドネシアの独立記念日なんです。インドネシア語で何か言ってもらえませんか。
[ロレンソ返信]やあ、インドネシアの皆さん!Apa kabar! ハッピー・ディ!》


そして、その1時間後、ロッシ選手も…

《こんにちは、ロッシ選手!今日はインドネシアの独立記念日で、Dirgahayuってツイートしてもらえまか。ありがとう。[ロッシ返信]Dirgahayu Indonesia!!!》


私の印象では、インドネシアと言うのはヤマハのなわばり…もとい、ヤマハの市場と言うイメージなんですが…
ただの偶然なのかな…でも、密かにアンドレア・イアンノーネのところにも似たようなツイートが行っていてRTしてるし…


もう気持ちはすっかりヤマハなの?クリックPrego
人気ブログランキングへ

POSTED COMMENT

  1. デカ黒 より:

    sweetなバイクで優勝して欲しいぞ!
    そしてDucatiのバイクは根本的に間違っていると主張してみろ!
    もちろんロレンソも倒して!

  2. ken より:

    去年の後半からプレスカンファレンスでのロッシの態度が変わったなぁと思ってたんですが、なるほどと言った感じです。日本人好みの展開です。 ロッシもロレンソも頑張れ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

 

ITATWAGP | イタたわGP