MotoGP

モト2・3:ダンロップ、タイヤ用マイクロチップ試験

タイヤ君にも完全管理社会の波が到来か。
さて、上手く行くでしょうか。

『モト2&モト3:ダンロップ、タイヤ用マイクロチップ』

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★今回、ヘレスで行なわれているモト2・モト3テストでダンロップが、新システムの導入を試みている。タイヤパフォーマンスと消耗を監視する事を目的に、タイヤに約1cm大のマイクロチップを埋め込んだのだ。IRTAとドルナの共同で生まれたアイディアであり、このRFIDテクノロジーは既に4輪の世界(BTCC、FIAヨーロピアン・トラック)では成功している。

★今回のヘレス・テストでは実験段階に留まり、実際のレースでの使用は2014年以降を予定している。コンセプトとしてはタイヤの消耗データをリアルタイムで入手する事で多くの技術を促進させられるだろうし、ライダーに対し、また、レース編成において役立たせる事が出来る。但し、これは次のステップの話で、当面の目標はマシンがピットに戻って来た際、チームがマイクロチップから無事にデータを取り出す事となる。


(日本語翻訳:moku / 伊語記事:2013年03月20日 Omunimoto記事より抜粋)


RFIDとは、Radio Frequency IDentification(無線自動認証)の事だそうで、無知な私は初めて聞きましたが、バーコードの親分みたいな物で、医療や物流システムに使用されてるそうです。
身直な所ではSuicaが、RFIDを使用しているそうです。


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