MotoGP

ロンボーニ死去、伊2輪協会がSic Supermoto Dayを中止に

先ほど、故シモンチェッリ選手の追悼レースイベントで、30日(土)の走行テスト中にドリアーノ・ロンボーニ元選手がお亡くなりになったと言う記事をご紹介しました…
同記事の中で、12月1日(日)の決勝レースは続行する事に決まったと報じましたが…
実は、その後、同レースイベント参加選手の中からこんな声が上がり始めたんです…



《(ダニーロ・ペトルッチ)子供の頃、よくビデオを観ていた。憧れの選手はローリス・カピロッシで、ビアッジや…ドリアーノと戦っていたんだ。250ccクラスのアッセン戦の事を覚えている。転倒して、大腿骨を骨折しても、マシンに乗ろうと起き上がっていた。闘士なんだな。
今日の朝、“今シーズン、良かったな”って僕に言ってくれましたよね…貴方のようは人から褒めてもらえるなんて、僕にとっては誇りでした。250cc時代に貴方と一緒に走っていたライダーが、明日、レースをしたがるなんて…僕には驚きなんです。
僕らはライダーである前に人間であり、僕は人間である事を…そして貴方のご家族を尊重し、明日は参戦しません。
さよなら、ドリアーノ!》
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《(クラウディオ・コルティ)みんな、ごめん。でも、俺、明日、走る気にはなれない。とにかくサーキットには行くよ。》
《(マッティア・パジーニ)コルティ、ペトルッチ…俺は明日は走らない。でも、俺もサーキットには行くよ。》


そして、今年6月のイタリア選手権で転倒し、下半身不随となったアレッシア・ポリータ元選手からも怒りのコメントが…

《どうしてなのか…どんな気持ちで、どんなクソ脳みそを持ったどんな人間が、あんな事の後にイベントを続けようとするのだろう。今日と言う今日は、本当に良く分かった…私達は倒れ、命を失い、傷を負う操り人形であり、今後もずっとそうあり続けるんだ…。だけど、そんな事は誰も気にしない。大切なのは人形使いが儲ける事なんだから!》



そして、こう言った意見が多かったからか…
早々に、イベント中止の発表がされました。

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★ドリアーノ・ロンボーニ元選手の死亡事故後、『Sic Supermoto Day』イベントは12月1日の予定も続行が決定していたが、イタリア二輪協会(FMI)により中止とされた。

★当初、ロンボーニ元選手の残された家族を支援すべく、同イベントの続行が決められていた。

★イタリア二輪協会(FMI)代表のコメント。
「ドリアーノ・ロンボーニ元選手が悲劇的な事故により命を落とし、今は同イベントの中止が弔いとしてのあるべき決定であり、ドリアーノ元選手やご家族への敬意の念であります。我々は優秀なライダーを…価値ある人間を…そして、世界的に愛され高く評価された偉大なる技術者を失ってしまいました。」
(Source:2013年11月30日 Gpone記事より抜粋)




故ドリアーノ・ロンボーニ元選手とご家族の皆様へ
心からお悔やみ申し上げます。

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POSTED COMMENT

  1. 栃木県民 より:

    イベント続行という前の記事内容を見たとき、正直戸惑いがありました。
    日本人とイタリア人の感覚の違いなのかなと思いました。
    でも、この記事を見て「そうじゃなかったんだな」と少し安心しました。

    ロンボニの家族への追悼や支援は、イベント続行しなくても別の形で行えるし
    これで良かったと私は思います。

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