MotoGP

ロレンソ『タイヤも電制も新システムも…』、ドヴィツィオーゾ『仕事のやり方が違う』2014第2回セパンテスト1日目

第2回セパンテスト1日目のタイムテーブルはこちら!!


『ロレンソ:2013年版の電制システムに戻す』

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★第2回セパンテスト1日目、5位ホルヘ・ロレンソ(+0.310)のコメント。
「クラッチなしで変速できる新システムのテストをしてるんだけど、上手く行かないんですよ。ハードブレーキング地点でかなりプッシュしては、各コーナーでかなりタイムロスをしてしまって…それで最終的にこの差ですよ。
リアタイヤのソフトもハードも上手く行かなくて、かなり苦戦しましたね。あいにくブリヂストンの方では、このコース用のタイヤ種類を替えてくれる気がなくて…うちは散々ですよ。
最大の問題は電制システムによるものでね。僕は2013年版に戻すつもりだし、そうしたらすぐに良くなってくるんじゃないかなぁ。タイヤに関しては、慣れるよう頑張ります…簡単ではないですけどね。前回の手数とではハードの方が上手くいった感じだったんだけど、今回はソフトの方ですね。」
(Source:2014年02月26日 Gpone記事より抜粋)

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『ドヴィツィオーゾ:やっと筋道の立った仕事振り』

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★第2回セパンテスト1日目、4位アンドレア・ドヴィツィオーゾ(+0.181)のコメント。
「強い走りが出来ました。別のセットアップを試してみたんですよ…車台に対し僅かな違いなんですが、電制システムの何かと合わさってフィーリングが良くなるんですよ。夕方ぐらいにはコースの状態も少し良くなっていたし、それで好タイムを出したんですね…ブレーキング地点でかなり無理が利いたものだから。ここはね…ドゥカティにとって、最悪コースの1つだったんですよ。グリップがあまりないんでね。だから、ここまで改善できたって言うのは他のコースに比べたら更にポジティブは事でね。お陰で満足してます。

【レース距離の方は?】マシンを上手く1周走らせられるようにならない限り、大した違いは出せないと思います。きちんと1周走らせられないなら、コースアウトもするし、タイヤも消耗するし、余計にエネルギーを使うわけでしょ。ビッグ・チャンピオンらと競り合わなければならないのだから、戦闘力の高いマシンに乗っていたって苦労する。もちろん、スタート地点のレベルが高くなったのだし、たまたま好タイムが出ているわけじゃない。それに僕は1ラップが速かった事はないですから。つまり、今日のパフォーマンスは更に価値があると言う事ですよ。

【今回、改善された理由は?】仕事のやり方ですね。筋道の立ったモディファイが為されてるんです。去年もどっさり試してみたが、これが進むべき道だってものがなかった。今はどっさり試しはしないが、何をやっているのか全員が分かってるんですよ。

【Open機テストは筋道立ってる?】その件については、また後日。」
(Source:2014年02月26日 Moto.it記事より抜粋)

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