MotoGP

2014ル・マンGP【決勝レース経緯】:モトGP・モト2・モト3


モトGP『ル・マン決勝の経緯』

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★マルク・マルケス(ホンダ)が5戦連続優勝。2008年にヴァレンティーノ・ロッシが成し遂げ、また、ポール・トゥ・ウィンでの5戦連勝は1997年にミック・ドゥーハンが記録している。
マルケス選手は今回で125ポイントとなり、総合首位を維持。
レース序盤はハードブレーキングで2回ミスを犯し、10位まで転落。そこから平均1ラップ1回のオーバーテイクを決め、挽回した。
マルケス選手のコメント。
「とても嬉しいです。特に今回のレースは面白かったですね。序盤はリラックスし過ぎで始め、ミスってしまいました。徐々に良くなって行きましたが。ヴァレンティーノ(ロッシ)とはもう少し競合いをしたかったが、(ロッシが)ミスってたんで前にでました。5連勝で嬉しいです。」

★2位ヴァレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は好スタートを切り、ドゥカティのドヴィツィオーゾ選手と競り合った末に首位に立ったが、マルケス選手に抜かれてしまった。
ロッシ選手のコメント。
「嬉しいですね。素晴らしかったですよ。やりたいと思っていた事は全てできたんで、そう言う意味では強い走りができました。すぐに攻撃に出てね。強くプッシュしようとしたが、レースになると常に難しいもんですよね。気温も上がっていて、タイヤがかなりプッシュしてました。マルケスが追いついて来た時、ちょっと速いけど、それほどでもないなって分かったんですよ。で、プッシュしたら、膨らんでしまって。もったいなかったなぁ。あれがなかったら、何回か競合えたんじゃないかなぁ。このまま進みますよ…次はムジェッロだ!」

★3位アルヴァロ・バウティスタ(ホンダ・グレジーニ)も追い上げの末の好リザルト。
バウティスタ選手のコメント。
「今週末は僕にとってはかなり良いものになったと思います。マシンに乗っていても感じが良かったし、表彰台はビッグリザルトですね。チームに感謝したいです…厳しい時期、僕のためにプッシュしてくれて、助けてくれましたから。僕を一人ぼっちになんかしなかった…今回の表彰台は彼らのためのものです。」

★ヤマハ・テック3のルーキーことポル・エスパルガロはグリッド2位からスタートし、最後はバウティスタ選手と競合いの末、4位でゴール。

★ホンダファクトリーのペドロサ選手は手術したばかりの右腕で5位。ヤマハファクトリーのロレンソ選手はFPでは速いペースを見せていたが、レースでは発揮できず、6位。

★ドゥカティのアンドレア・ドヴィツィオーゾはファーストローからスタートし、序盤はロッシ選手と首位争いをしたものの8位でゴール。
ドヴィツィオーゾ選手のコメント。
「ペース面について常に良ければと願っても、実際にはこんなもんですよ。頑張ったんですけどね。無茶な事をやり過ぎたくはなかったし、どんどん抜かれ出した時には自分のペースを保とうって思いました。これが現実ですからね…近づけはするんです…でも、まだまだ作業していかなければって事になりますね。技術的な状況は分かってるんで…作業を続けていかねばね。」

★オープン機トップはアレイシ・エスパルガロの9位。

★第1ラップでニッキー・へイデンが転倒リタイヤ。その後、アンドレア・イアンノーネも転倒リタイヤ、ケガはなし。

★レース終盤、ラモン・フォルカーダ氏(ロレンソ選手のチーフメカニック)がコメント。
「今朝、ホルへの走りは良かった。スタートで少しミスをして、イン側を維持してましたね。今は追い上げるのに若干苦戦してるようですが。この後、ダニ(ペドロサ)を抜けるかどうかですね。」

★スペイン人選手は上位9名中6名を占め、上位6名ならば5名。

★ル・マンサーキットはコーナー全14ヶ所中、右折が9ヶ所。2013年はダニ・ペドロサが優勝。ペドロサ/ロレンソ両選手は同コースで、それぞれ4回優勝している。
2014年05月18日Gpone記事参照)

モト2『ル・マン決勝の経緯』

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★ヘレス前戦に引き続き、ミカ・カリオ(カレックス)が優勝。セカンドローからのスタート。チームメイトのエステヴェ・ラバトは3位。

★イタリア勢トップはシモーネ・コルシ(カレックス)の2位。
コルシ選手のコメント。
「今日は、優勝にはちょっと足りなかった。良い作戦を立てていて…グリップが少し足りなかったが、ビッグリザルトですよ。」

★VR46アカデミーの生徒であり、イタルトランスのルーキーことフランコ・モルビデッリが10位。
モルビデッリ選手のコメント。
「スタートがけっこう良かったです…危うくシメオンに抜かれるところでしたが。でもペースも良かったし…でも、終盤はかなり横滑りしてしまって。とにかく満足です…重要なリザルトですから…僕にとっても、チームにとってもね。」

★転倒はバルダッサーリ、デ・アンジェリス、パジーニ、ポンスら。
2014年05月18日Gpone記事参照)

モト3『ル・マン決勝の経緯』

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★ジャック・ミラー(KTM)が追い上げに成功し、シーズン3回目の優勝を果した。
ミラー選手のコメント。
「厳しいレースでした。特に中盤、ずっと問題があったところですね。最終的には今回のリザルトに大満足です…簡単ではなかった。」

★2位アレックス・リンス(ホンダ)、3位イサク・ヴィニャーレス(KTM)。

★これで総合順位は1位ミラー(104)、2位フェナーティ(74)、3位リンス(72)となった。

★イタリア勢トップはVR46チームのフランチェスコ・バニャイア(KTM)の4位。17位スタートから追い上げ、モト3クラスで自己最高リザルトを獲得した。表彰台には0.5秒弱足りなかった。チームメイトのロマーノ・フェナーティは、ラスト6周と言うところでエンジントラブルによりリタイヤ。
また、グレジーニチームのルーキーことエネア・バスティアニーニが7位。アントネッリ/トヌッチ両選手はスリップ転倒でリタイヤ。

★第1ラップでグエバラ転倒。その後、カレル・ハニカ転倒リタイヤ。
2014年05月18日Gpone記事参照)

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POSTED COMMENT

  1. tomokazu より:

    ロッシに期待したんですけどねぇ…|ω-`*)シュン
    やっぱ、マルケス速い!

    でも、ムジェロではロッシさんに勝ってもらいたいな~(・ω・。)ノ=з

  2. より:

    もう完全にマルケス劇場でしたね。
    天気とタイヤのおかげで、他の争いも面白かった。最近ボケているので、ルマンて、こんなに面白かったっけ?て感じです。
    ポルも、予選だけかと思ったら、決勝もイイ走り。バウチスタも、徐々に上げイイ走り。余裕のマルケスと、ギリギリ搾り出しているロッシ。対決するのは無理でした。

    狭いコースなんで、誰かに弾き出される予感がしてたんですが、まさかロレンソに、とは。しかも2度も。
    ブレーキングに苦しんでいたんで、ワザとじゃないでしょうがね。そう思いたいですね。

    序盤、後ろに隠れている作戦だった訳ですが、コースアウトで、思った以上に後ろに行ってしまいました。

    それにしても、マルケスはマシンを曲げるのが巧いですね。リヤを動かし、グリッと回っていきます。にも拘らず、タイヤがもつと。 一人だけ、高性能タイヤを履いているみたいでね。余裕の勝利でした。一体どういうテクニックなんでしょうね? 今年は一段と磨きが掛かってます。ホントに安定して速い。凄いパッシングだった。

    次は、FP1だけトップタイムで、ストレートエンド時速300以上での転倒からか、その後もイマイチ。予選も6番手と沈み、決勝唯一のリタイヤ。本人も謎の転倒をしたムジェロ。 マルケスにとって、ココだけがネック。

    ロッシ復活の今、「バーレ」の大合唱で、盛り上がるでしょう。
    ドカのニューフレームがイイかどうか。ホントに出るの? それによって移籍市場も変わりますね。
    まだ三分の一ですが、いろんな事の節目となるレースになりそうです。

    まあ、マルケスの勢いは止まりそうにありませんが。

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