『ドヴィツィオーゾ:もう少し期待していた』
★茂木決勝戦でPPスタートから5位でゴールしたアンドレア・ドヴィツィオーゾのコメント。
「もう少し期待してたんですけどね。誰の目から見ても、僕は挑んでいたでしょ…でも上位4選手の、あのレベル相手じゃ…付いて行くなんて、うちには無理ですよ。GP前夜には僕のことをネガティブだって言ってた人達もいるけど…実際のところは、僕は現実的だってことですよ。」
【無駄な週末じゃなかったが…】
「反対に、今年一番の週末でしたよ。予選での戦闘力も高かったし、実力を証明してみせたし…レースに関してだって喜べますよ。あの4人がもの凄い高いレベルーのペースを維持してたんです…僕なんか付いて行けたのは前半だけですからね。僕は限界ギリギリだったし、タイヤがタレてしまったら、それ以上はどうにも出来なかった。」
【結局、首位と14秒差だったが…】
「もう少し削る事はできたんですが…そう言う数字って昔ほど重要じゃないですから。かなり接近してきてますからね。今日は、あれ以上リスクを冒しても意味はなかった。今回のレースの事はポジティブに考えたいんですよ…今後に向け更なる経験が積めましたから。あいにく今日は制限が大きかったですけどね。」
(2014年10月12日Gpone記事参照)
え〜と…イタリアの『Moto.it』サイトがですね、今回のドヴィ選手のパフォーマンスについて解説しております。
★アンドレア・ドヴィツィオーゾは首位と14秒353差だったが、ここ最近のレースに比べ一歩後退してしまったのか?
《実際のところ、後退などしていない。特に、今回のギャップはレースの流れに関係していた。第17ラップで、ドヴィツィオーゾ選手は首位のロレンソ選手に6秒292差だった。しかし、直前を走るペドロサ選手とも後続のイアンノーネ選手とも大きく離れていたため、ドヴィ選手は無駄な転倒を避けるべく減速したのだ(ラップ1秒)。ペドロサ/イアンノーネ両選手のどちらかと競合いをしていたなら、首位とのギャップはもっと小さかっただろう。ジジ・ダッリーニャ(ドゥカティ・ゼネラルディレクター)の今季の目標であるギャップ10秒以内も不可能ではなかったのではなかろうか。》
(2014年10月12日Moto.it記事参照)
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ドヴィは冷静だねぇ。マシンを99〜100%で走らせる天才。
タガが外れない分トップ4との差が出ちゃってるのかな。
ま、ドカだと101%で破綻しちゃうんだろうけど。
ドヴィのために残り3戦のどこかで雨のレース希望。
ドヴィさん、すげえ頑張ってるのに
そこかしこでドヴィはカスとか
のぼせ上がんな的なコメントが多くて腹が立つ。
来年を見てろよ、コンチクショーめ。
ドカは全然好きじゃないけど速くなってほしい。
ドヴィのために。
ドヴィは、4強に次ぐ実力者、何に乗っても速いバーサタリティは4強以上かも。
でも、そこが、少し器用貧乏的に、飛び抜けないかも。理知的過ぎるのかな。
とても、有能なライダーで、 自分がスズキの人間だったら是非欲しかった。