『ロッシ、ドゥカティGP15機に虎視眈々』
★ドゥカティは第1回セパンテストでは最新GP15機の試乗はせず、2014年版の改良型GP14.3機のテストを行なっていた。最新機は第2回セパンテスト（2月23〜）でシェイクダウンされる予定。
★なお第1回セパンテストではドゥカティ・ファクトリーのアンドレア・イアンノーネは3位（＋0.521）、アンドレア・ドヴィツィオーゾは7位（＋1.007）だった。
★第1回戦パンテストでは4位（＋0.534）だったヴァレンティーノ・ロッシが、『MCN』サイトに次のようにコメントした。
「（ドゥカティのファクトリー陣は）実に優秀だと思うけど…でも、もうワンステップ上がれるかどうかは、新マシンにかかってるでしょ。もし新マシンが速かったら…その時は、僕らと（優勝を賭けて）戦えるでしょうね。速いんだし…スパーソフトタイヤが使える分、有利だしね。多分、ドゥカティが遅かった時は良かったんでしょうね…でも、今となっては、どうして遅かったのかが分からないんですよね。」
（2015年02月14日Motoblog.it記事参照）
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