『スペイン選手権 2015 アラゴン戦 モト3 決勝トピックス』
★7月05日(日)、スペイン選手権(CEV)2015アラゴン戦 、モト3クラスの決勝レース1・2が行なわれた。
★[レース1]優勝はホアン・ミール(レオパルド、Ioda TR004に『Geo Technology』がホンダエンジンを搭載)。ポール・トゥ・ウィンで、4ラウンド中3回PPを獲得。優勝はこれで3回目で、それ以外のレースは転倒と電気系統トラブルでリタイヤ。
★[レース1]全15ラップのところ、第14ラップでセナ・ヤマダが激しいハイサイドを起こし、それに巻き込まれたトニー・アルボリーノと共に転倒。これによりレッドフラッグが出され、第13ラップの順位を最終結果としてレースが終了した。
★[レース1]2位は、本日が19才の誕生日のステファノ・ヴァルトゥリーニ(シッチ58チーム、KTM機)。チームマネージャーは故マルコ・シモンチェッリの父パオロ氏。
★[レース1]3位はグリッド21位スタートのアロン・カネ (エストレージャ・ガリシア、ホンダ機)。予選で各種トラブルが起きて18位となり、バルセロナ前戦のウォームアップ・ラップで極端に減速したため3順位下降のペナルティを受けていた。
★[レース1]VR46アカデミーのニッコロー・ブレガはグリッド5位スタートで、7位ゴール。
★[レース1]日本勢は、ハイサイド転倒でリタイヤのセナ・ヤマダは深刻なケガはない模様。10位カイト・トバ(アジア・タレントチーム、ホンダ機)。16位ユータ・ダテ(アジア・タレントチーム、ホンダ機)。
★[レース2]優勝は、レース1に引き続きホアン・ミール(下記写真)。総合首位のアラン・カネが転倒リタイヤとなったこともあり、総合2位のミールは僅か6ポイント差となった。
★[レース2]2位ハウメ・マシーア(エストレージャ・ガリシア、ホンダ機) 、3位アルベルト・アレーナス(ラグリース、ハスクバーナ機)。
★[レース2]レース1で2位だったステファノ・ヴァルトゥリーニは第3ラップでカイト・トバとの接触により、両選手とも転倒リタイヤ。ケガはなし。
★[レース2]VR46アカデミーのニッコロー・ブレガは5位。
★[レース2]日本勢は、セナ・ヤマダが9位、ユータ・ダテが11位。
★次回は9月6日開催のアルバセーテ戦。
(2015年07月05日『fimcevrepsol.com』記事参照)
(2015年07月05日『Bikeracing.it』記事参照)
(2015年07月05日『Bikeracing.it』記事参照)
『スペイン選手権 2015 アラゴン モト3 決勝1・2リザルト』
『スペイン選手権 2015 アラゴン モト3 総合順位』
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