『イアンノーネ:表彰台?肩のせいではない』
★9月27日(日)、アラゴンGP決勝戦でアンドレア・イアンノーネは、肩を脱臼したばかりだったにもかかわらず4位でゴールした。
★イアンノーネ選手のコメント。
【もっと満足しても良いのでは?】
「良いチームワークで、金曜日が厄介だったのに、マシンを上手く調整できたってとこでしょうねぇ。スタート前に(脱臼した)肩のことは心配だったけど、でも、モバイル・クリニックのスタッフが優秀でね…それに、痛み止めも役に立ってくれたし。肩は今でも痛んでいて…(痛み止めの麻酔から)目覚めた時、あまりピリピリしてないと良いんですけどね(笑)」
【肩の問題がなければ、表彰台に上がれた?】
「肩のせいでそれほど不利になってたわけでもないんですよ。痛みは感じてなかったし。もしかしたら、レース終盤、ちょっと筋肉疲労が大変だったかもね。そう言う諸々があったにもかかわらず、安定したリズムは刻めてましたよ。」
【ある時点でロッシ&ペドロサ選手に接近していたが…】
「序盤ラップは…燃料タンク満タンの時はブレーキングで苦戦して…普段はそこで良い動きができるんだけどね。その後、状況は好転して…でも、2人に付いて行くにはペースが0.2〜0.3秒足りなかったですね。」
【ホンダ&ヤマハ機の後ろに付いて走り…なにか発見した?】
「直線コースでドゥカティ機ってのは驚異的ですね!うちがロスしてしまうのは、コーナーの第2段階…マシンをまだ倒している状態で加速しだす辺りですよ。」
【総合順位でマルケス選手に追いついてきたが…総合3位も夢じゃない?】
「ポイントをいくらか稼げたんで嬉しいですね…もちろん、このまま攻めていきますよ。でも今のところ、ホンダ機&マルケスの方が上だから…ただ、マルクは強いけど、ミスる時もあるってことは分かってますけどね。チャンスは全て活かしていきますよ。」
(2015年09月27日『Gpone』記事参照)
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ドカがシーズン当初の勢いを失いつつあるなか、二人のライダーの差が出てきましたね。
イアンノーネが速くなってきている。
ドヴィは心中穏やかではないしょう。
ただドカは予選と決勝の最初は良いけれど、そこからズルズルと下げてしまう。
やはり最後に上にいるのはヤマハとホンダのファクトリー。
何故なんですかね?
パワーのあるエンジン & 曲がらないマシン は
タイヤに負担がかかるからでしょうね
あとフロントのウィングも若干の影響があるかも