『レイエネ:マルケスを取材し一家に襲われる、スペイン報道ではマルケス怪我』
★イタリアの報道バラエティ番組『Le Iene(ハイエナ達)』のレポーターらが、マルク・マルケスにあまり好意的ではない名称のトロフィーを授与しようとしたところ、同選手の家族に襲われ機材などが損壊した。
★10月30日、同番組のFacebookに、次のように掲載された。
《当番組『Le Iene』のステファノ・コルティおよびアレッサンドロ・オンニスは今日の午後、スペインへと赴き、モトGP選手マルク・マルケスの行為を讃え、『Coppa di Minchia(コンチクショー杯)』を同選手に授与しようとしたところ、思わぬ事態となってしまった。
「我々はマルク・マルケスの両親の自宅付近で、同選手やその父親、弟、友人1名と会いました。トロフィーを授与しようとした際、彼らに襲われ、取っ組み合いの中でTVカメラを壊され、ビデオの記録媒体を抜き取られてしまったんです。おそらく、もっと大きなトロフィーが欲しかったんでしょうね。」
ステファノおよびアレッサンドロは現在、病院で傷の手当を受けている。》
★なお、同事件についてのスペイン報道は上記内容とは異なるもので、『Marca』紙は次のように報じている。
『警察からの情報によれば、マルケス選手はイタリア人記者らのグループとの不愉快な出来事の犠牲となり、私有地内で罵声を浴びせられたり、強く押されたり等され、首に引っかき傷ができているとのこと。
マルケス選手は父親や弟と共にダート・トラックから帰宅した際、駐車場入口辺りで『Le Iene』のレポーター陣やカメラスタッフらと遭遇。彼らはマルケス選手にトロフィーの授与を断れた後、駐車場内へと入り、壁を超えて進もうとし、また、表彰台を模すためにシャンパンのボトル2本が地面に置かれていた。車から降りてきたマルケス選手の父親は、記者らが『Coppa di Minchia』なる巨大な男性器を模したトロフィーを、マルケス選手に渡そうと用意してきていたことにも腹を立てていた。
この時点でマルケス選手は記者らに私有地から出ていくよう求めたが、片腕を引っ張られたり、首を掴まれる等の揉みあいとなった。マルケス選手は軽症とは言え、負傷させられた。その後、同選手の家族が呼んだ警察により、記者らは取り押さえられ、撮影された映像も没収された。同件に関し、マルケス選手は訴状を提出している。』
(2015年10月30日『La Gazzetta dello Sport』記事参照)
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く…くだらねぇ…
なんて低俗な……
番組タイトルからして基地くささがプンプンする。
この微妙な問題に首を突っ込むなんて、イタリア人の品性が問われる問題ですねえ。
コンチクショー杯なんて完璧な決め付けじゃないすかーやだー(白目
ドン引き…
これは醜い。
事件の内容はさておき、やっぱモトGPってイタリアとかスペインではメジャースポーツなんだなって思わされました。日本なんか(ry
マスゴミは日本だけかと思っていましたが…。
ルールになければ何をしてもいいという
マルケス流の反撃をイタリア人がしたってとこじゃないですか
いやいや、ロッシさんと同じ、ルール無視でしょうw
イタリアに限らず欧米のメディアは、日本人が引くくらいズケズケとやるのがデフォルトですよ。
レ イエネ
ハイエナ達という意味だそう。
自らそう名乗る、ブラックバラエティ番組だそうです。
突っ込んで怒らせる。政治家なんかをブラックユーモアたっぷりに叩く。
そういうタイプの番組。
ユーモアは大事だけれど、ブラックは、権力者相手とコーヒーだけでお願いします。