2017 シルバーストンGP【モトGP：決勝リザルト＆トピックス】

『2017 シルバーストン モトGP 決勝トピックス』

★8月27日（日）、シルバーストン戦 モトGPクラスの決勝が行われた。

★優勝アンドレア・ドヴィツィオーゾ（ドゥカティファクトリー）。今季4勝目（ここ7戦で4勝している）。グリッド6位スタートから作戦勝ち。総合首位に返り咲いた。
ドヴィ選手のコメント。
「今日、僕は最速ではなかったんですよ。でも、とにかく、勝てましたけどね。」

チームメイトのホルヘ・ロレンソは5位。好スタート。首位とのギャップは3.5秒と、また縮まった。

★2位マーヴェリック・ヴィニャーレス（ヤマハファクトリー）。ロッシ選手や他のトップライダー陣とは異なり、リアにソフトタイヤを選択。
ヴィニャーレス選手のコメント。
「ヴァレンティーノ並みのリズムは出せてなかったんで、序盤ラップは後ろで待機することにしたんです。終盤、ヴァレのことは抜けたが、ドヴィは無理でした。とにかく、今日の2位は嬉しいですね。」

チームメイトのヴァレンティーノ・ロッシは3位。最高峰クラス300参戦目。グリッド2位から好スタートを切り、首位で17周回を走行したが、レース後半に恐れていた通り、タイヤが消耗してしまった（前後輪ともともハード）。
ロッシ選手のコメント。
「もう少しタイヤが保つと思ってたんですけどねぇ。でも、終盤、タレてしまって。でも、表彰台で嬉しいですよ。」

★総合順位は1位ドヴィツィオーゾ（183ポイント）、2位マルケス（174ポイント）、3位ヴィニャーレス（170ポイント）、4位ロッシ（157ポイント）、5位ペドロサ（148ポイント）。

★4位カル・クラッチロー（ホンダＬＣＲ）。ホームレース。今回はけっこう期待されていた。

★6位ヨハン・ザルコ（ヤマハテック3）。表彰台争いのリズムは一度も出せなかった。
チームメイトのジョナス・フォルガーは午前ウォームアップで転倒し、

★7位ダニ・ペドロサ（ホンダファクトリー）。
チームメイトのマルク・マルケスは第14ラップでエンジン故障によりリタイヤ。

★8位スコット・レディング（ドゥカティ・プラマック、ＧＰ16機）。ホームレース。
チームメイトのダニーロ・ペトルッチはイアンノーネ選手の転倒に巻き込まれ転倒リタイヤ。

★9位アレックス・リンス（スズキファクトリー）。モトＧＰ昇格以来のベストレース。
チームメイトのアンドレア・イアンノーネはラスト数周と言うところで、ペトルッチ選手を巻き込んで転倒リタイヤ。

★10位アルヴァロ・バウティスタ（ドゥカティ・アスパー）。
チームメイトのカレル・アブラハムは13位。

★11位ポル・エスパルガロ（ＫＴＭファクトリー）。ゴール直後に転倒。
チームメイトのブラッドリー・スミスは17位（最下位）。ホームレース。

★アレイシ・エスパルガロは（アプリリアファクトリー）。ラスト2周と言うところで、負傷した肋間が痛み、リタイヤ。
チームメイトのサム・ロウズは第5コーナーで転倒リタイヤ。

（2017年8月27日『Gpone』記事参照）
（2017年8月27日『Motorsport.com』記事参照）

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『2017 シルバーストン モトGP 決勝リザルト』

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『2017 シルバーストン モトGP 総合順位』

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今回は、ロッシ選手がなぜジベルナウ元選手へのオーバーテイクを忘れちゃったのかとか、スズキ機が大変な状態になってるとか。

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まさに波に乗りましたね♡
[threecol_one]ドヴィィね！[/threecol_one][threecol_two_last]

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