『ミラー：かつて自分がこれほど強いと思ったことはない』
★2月17日（土）、モトＧＰブリーラム公式テスト2日日で、ジャック・ミラー（ドゥカティ・プラマック）が3位（+0.216）を獲得した。ドゥカティ勢トップだった。
★ミラー選手は同テスト初日は7位だった。
★ミラー選手のコメント。
「マシンは去年のと同じなんですよ。だから、新たに試すようなものは、そんなにないんです。
パフォーマンスには満足してます。このＧＰ17機で、コンスタントに伸びて行けてますからね。乗り心地は本当に良いし、トップ陣に迫って行けてるし。特に、ユーズドタイヤの時にね。」
【タイヤも好調なようで…】
「午前セッションで自己最高タイムを記録できたんですが…16周回も走り込んだタイヤで、思いがけずにって感じでした。新タイヤで作業していた選手に比べ、0.5秒の差しかないし。まさに、そこんとこが嬉しいんですよね（満面の笑顔）。」
【すべて予定通りに進んでいるようで…】
「モトＧＰに参戦して以来、今みたいに『あぁぁ…自分って強いなぁ』って感じたことがなかったんですよ。ドゥカティ機だと、実際のところ、何かできそうなんですよね。このマシンだと、モト3で走ってた時のような手応えを感じるんです。もちろん、あまり舞い上がってもいられませんけどね。ちょっとのことで、色々と変わって行ってしまうんだから。」
【ＧＰ18機に乗ってみたい？】
「そりゃあ、乗ってみたいでしょう。ただ、今はＧＰ17機で満足してます。」
【目標は？】
「毎回レースで5位以内ってとこですかね。」
（2018年02月17日『Gpone』記事参照）
ミラー選手のライディングは、ホンダ時代とどう変わったのか？
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【2018セパンテストまとめ1 ドゥカティ、ホンダ、スズキ、アプリリア、KTM】［2018年02月11日 発行 Vol. 174］
●ドゥカティ
・2017/2018年版マシンの違い
・ドヴィ＆ロレンソ、どちらの要望が採用されたのか？
・ロレンソ好調の理由
・ジャック・ミラー、ホンダ時代と操縦が変わった
他
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