『レイ:モトGP参戦を夢見たけれど…後悔はない』
★ジョナサン・レイ(カワサキ、32才)が今季、5年連続でSBKタイトルを獲得した。
★レイ選手が次のように語った。
【レースを始めた頃は?】
「毎週、父と一緒に船でイギリスに渡って、あちこちのレースを探しては車で走り回ってました。」
【当初はモトクロスをやっていた…】
「おかげで、ここまでたどり着くことができました。キャリアの危機となるような事故にも遭いましたけどね。」
【息子さんが2人(ジェイク&タイラー)いるが…】
「家に居る時はオートバイのことを考えないようにしてるんですよ。
料理をするのが大好きで、時々、妻のタティアと一緒に『Master Chef』風に料理したりね!
ごく普通のことが好きなんです。妻とワイン1本を分け合うとか、子どもたちの寝かせつけをするとか。
2人ともサッカーをするんで、週末はあちこちのサッカー場に行ってるんですよ。」
【5回目タイトル獲得で、グッと忙しくなったのでは?】
「家族を持つと言うのは人生における最難関事業だし、レース以外にも色々なことがあるんだって分からせてくれますよね。
僕は2輪レースが好きだし、一番良く分かっているのはオートバイのことだけど、でも、独りよがりな人生であるってことも分かってるんですよ。
常に遠征に出ているんだから、小さな子どもが2人いたら尋常なことではないでしょ。」
【2016年には引退を考えたそうで…】
「でも、あまりにもレースが好きすぎてね。現在の目標は、このまま勝ち続けていくことで…とにかく、もう、楽しすぎるもんだから!」
【2019年シーズン序盤はドゥカティ&バウティスタ組にきりきり舞いさせられていたが…】
「僕も永遠に勝ち続けられると思うほど馬鹿じゃないんでね。新しいライダーやマシン、パッケージが入ってくることも分かってるし、ケガの可能性だってあるし。
厳しい時期もあるだろうけど、でも、今やってることを続けていきたいんですよ。」
【これまで後悔したことは?】
「僕の中のごくごく一部分に、モトGPに戦闘力の高いパッケージで参戦できるチャンスが掴めてたらなぁ〜と言う気持ちがありますね。
でも、そう言うチャンスは一度もなかったんで、後悔のしようもないんですが。
多くの間違いを犯してはきたけど、でも、後悔はしてないですよ。」
SUPERBIKE – Jonathan Rea ha vinto gli ultimi cinque titoli SBK e nel 2020 ci riproverà ancora. Ma resta un sogno mai realizzato in carriera: l'approdo in MotoGP #WorldSBK #jonathanrea #Rea5starshttps://t.co/C67RVj16s0
— Corsedimoto (@corsedimoto) October 30, 2019
(参照サイト google 翻訳:『Corse di moto』)
ロレンソ選手がSBKに参戦する可能性については有料閲覧『note』で!!
ホンダが手放しちゃいましたからね、、
motoGPを走る能力はあったと思います。スポット参戦したことはありましたが、いきなり結果を出すのは無理ですからね。
WSBで良かったと思います。
スコット・レディングと違ってアットホームやな(・∀・)
レイみたいなすごい人でも、多くの間違いをしてきたって以外。レイの人間味あふれる記事でよかったですね。少しレイが好きになりました。
何戦かモトGPに出てシングル取った様な記憶があるんですが、どうでしたっけ❓ベイリスは化け物だったとしても、テスト期間もなかった訳だからシングルだったら十分凄すぎると思うんですが。今からでもモトGPにカワサキが復帰してくれたら盛り上がって良いんですが、、
偏差値が高い学校で落ちこぼれるくらいなら
少しレベル低い学校で1番で居たいというのがKawasakiが選んだ楽な挑戦で、今や5連覇して更に味しめちゃったからなぁ
MotoGP復帰はありえないよね。
カワサキがMotoGPに復帰すれば良いことだ!
モトGP復帰がダメならモト3に250cc4気筒エンジン供給するとか・・
パワーありそうだけど重い?
多くの間違いを犯してはきたけど、後悔はしてない」
これ、なかなか言えるセリフじゃないですね。
家族の幸せがあれば世界一の称号なんて、あってもなくても良いっていう、諦めにも似た強がり?
100%の結果は有り得ないという気持ち、受け入れの境地は理解できます。
SBK連覇が楽な挑戦だなんて、バイクの神様かなんかなのかな?
SBKライダー全員に失礼な奴だな。
SBKだって市販車ベースの最高峰だし、そこで何連覇もするのは誰にも出来ないこと
しかも毎年のように鈴鹿8耐にも参戦してKawasakiを優勝に導いたり、間違いなくKawasakiファンや日本人には思い出深いレジェンドライダー
来年以降も次々とやってくる刺客相手に王者として真向勝負してくれるのを楽しみにしています
確か12年頃にレプソルでのGP行きを希望して却下されたんですよね。当時はストーナーとペドロサの2人で、後にはマルケスも控えていたし仕方なかったのかも。
20年は無理でも、21年あたりどこかのワークスチームがオファーしないかな。
今のレイがGPでどれくらい走れるのか、そしてマルケスとの対決が見てみたい。
GPに再挑戦するならZX-10Rと同じ直4のヤマハかスズキが良いでしょうね。
ヤマハは何か入りにくそうなのでスズキがサテライトチームを結成する時がチャンス!
またライムグリーンのMotoGPマシンが見たいぞぉ。
レイやカワサキの言動を冷たく見る人は、WSBや8耐をTVや生で見てない人だろう。ずっと見ていた私からすれぱ、ファンではないがすごい人だ。じゃあMOTOGPで表彰台常連の人達が、WSBに参戦してレイ以上の実績を残せるのか?レースましてチャンピオンとなると速さだけでは無理なのを皆知ってるでしょう?なんせ5年連続チャンピオンですよ。レイは日本好きです。ファンのマナーがいいらしい。