『ナカガミ:気持ちを上手くコントロールすることができなかった…』
★10月25日(日)、テルエルGP決勝戦でタカアキ・ナカガミ(ホンダLCR)が第1ラップ序盤で転倒リタイヤした。
★ナカガミ選手は、今回、初PPスタートだった。金曜セッションから日曜午前ウォームアップまで絶好調だった。
★ナカガミ選手のコメント。
「もちろん、転倒するなんて思ってもいませんでした。本当にがっかりしています。チームや全ての方々に申し訳ないです。
FP1セッションから速い走りができ、スタート前は優勝できるって本当に確信していたんです…。プレッシャーが大きかったんだと思います。考えないようにはしてたんですが、上手くいきませんでした。
好スタートを切り、首位のまま行けたんですが、第5コーナーに差し掛かった時にスピードが出過ぎていて…。ちょっとしたミスでフロントが流れてしまったんです。
砂利の上を転がり…本当に信じられませんでした。
あと3戦ありますから。確かに今回は転倒してしまったけど、ヴァレンシアでまた頑張ります。
これまで首位を走ったことなんてなかったし、気持ちを上手くコントロールすることができませんでした。本当に残念ですが、でも、レースとはこう言うものですから。
ヴァレンシアでまたチャンスがあるわけだし、今度はうろたえずに集中していかなければ。」
MOTOGP – Takaaki #Nakagami, che peccato: dopo la pole, un finale inglorioso. "Non sono riuscito a gestire la pressione, a controllare la testa. A Valencia una nuova occasione."@MotoGP @takanakagami30 @lcr_team #AlcanizGP https://t.co/e9Jqyk1sTw
— corsedimoto (@corsedimoto) October 26, 2020
(参照サイト:『Corse di moto』)
なぜホンダ機が乗りやすくなったのか?って話は、note『アラゴンGPまとめ』でどうぞ!
1コーナーに強めに入っていったのを見た時に嫌な予感がしましたね。
FPでも予選でもタイヤのウォームアップに2周使うくらい慎重だったのに、レースでは1周目から飛ばし過ぎだった。
後ろを引き離して前を譲っちゃダメだ、みたいな思考にとらわれてたのかな~
いつも最高速が遅いから余計そう思っちゃったのかもしれないけど、あまりにガチガチだった
今の彼に必要な言葉を投げ掛けられる者はただ一人!
それは「佐藤琢磨」だ!!
来期の契約も済んだことだし残りレースで守りに入らず攻めてほしいな
「リラックスして走る」とコメントしていたものの、やはり本番となるとプレッシャーがあったんでしょうね。
まだまだチャンスはあるから頑張れ!
正直これまで中上を楽しみに思う、なんてなかったんだ、それが今じゃ次のレースがまちどうしくてしょうがない。こんな気分になるグランプリって最高だ!
MotoGPクラスに参戦しているライダーのほとんどが、何らかの世界タイトル獲得している、もしくはそれに準ずる成績残している。
もちろんワールドクラスの優勝争い・チャンピオン争いをたっぷり経験した上での参戦、おそらくたくさんの失敗も経験しているでしょう。
ナカガミにも今回の失敗を糧に、更なる飛躍と活躍を期待しています!
>HONDATIさん
No attack No chanceですね。
挑戦しなければチャンスは無い。今の中上選手にピッタリな言葉でしょう。
ただ、佐藤琢磨本人は積極的に攻めている時は大抵やらかします。
逆に落ち着いて冷静に走っている時の方が好成績を残す選手だったりします。
勿体無いですよね(泣)
中々来ないですよね、こんなチャンスは・・・
残念としか言いようが無い
レース序盤のペース作りの課題を克服していない中でポールでしたから、集中力というよりドキドキ感のほうが勝ってしまったのでしょう。
残り三戦、今回のことを引きずらないよう願うばかりですね。
ちょっとメンタル面が心配です。
予選だろうとポールポジション取っただけでも凄いですよ
いずれ近いうちにまたチャンスはくると思います
残念でしたが、これで彼の速さをライバルも認めたし、中上選手も貴重な手痛い経験をしたのだから今後の糧に。君のファンはいつだって応援してるから。
enjoyとかfreedomとかいう言葉が出てきた時に嫌な予感がしていたのですが、やっぱりあれは自分に言い聞かせていたんですよねえ。トップ争いの経験不足を補うに余りある経験をしたと思うので、次回は熱く冷静に行ってほしいです。
あの時、転倒して良かったと思える時が必ずやって来ます。
長い目で見ると、何か幸いするかわかりません。
『人間万事塞翁が馬』です。
応援しています。
まだまだチャンスはありますよー
金曜日からの安定感と速さは日曜日の朝のWUPまで維持出来ていたのだし
トップからの転倒もある意味、贅沢な経験。同じ過ちを繰り返したら
流石に溜息と失望感に襲われるけど、未知の領域を色々体感したのだし
元々中上選手は学習型の積み上げタイプだと思ってるので、バレンシアに
大いに期待して、また久しぶりにワクワク感を味わわせて下さい!
これで次頑張ります、だけではダメだと思う
いま一度自分に何が不足しているのか、何ができるのかを考えて実行して欲しい
まずは来季に向けて他のライダーも取り入れているコーチングスタッフを導入してみては?
ノビー、原田、宇川、芳賀とか世界のサーキットを熟知して、数年参戦経験がある人を常に帯同させてサポートして貰えれば
今年でもHRCのスタッフがサポートして自信を付けたのだから、マネージャーにしろもっと自分のサポートスタッフを付けて環境を整えればメンタル面も変えやすくなる
ヴァレがいち早く導入して今はそれが主流なんだからね
正直ウッチョなんかウザいけど(笑)ヴァレにとっては長年現役を続けられる秘訣なのかも知れない
決して器用なタイプではないみたいだから、目の前に現れた課題をその場その場で即解決するのは難しいのかもしれない。
でも、一つずつであっても解決して行く積み重ねが必ず結果に結び付いて行くと思います。
一歩一歩であっても、たとえ転んだとしても、着実に前進しているタカの姿を心あるMotoGPファンならば応援せずには居られません。
Go for it!
なんかこうなる気がしてたのはオレだけ…?
ミスというより、明らかに止まりきれてなかったなぁ…。
中上くんのツイッターには海外のタカファンが温かいメッセージを送っていた。
日本人よりも海外ファンの方がコメント数は多かった。
対して日本人はコレ。
いいじゃんいいじゃん。次回も頑張ってよ。
1戦目で感覚掴んで2戦目でまたポール狙っちゃってよ。
やらかしフラグ完了。後は優勝有るのみ。見てるこっちが死ぬほど緊張したんだから当事者で有る中上君の心拍数見て見たかったわ(笑)残りのレース、狙うは勝利のみ。絶対行ける。自分を信じて。
私は草レースですがスタートグリッドついた時のあの高揚感は何とも言えぬものです、ましてや視界に何もいないPPはやったるで~です。。
初めてだったら舞い上がるのも仕方ないかもですが、、勿体なかったですよねえ。。
私個人ですけどサーキットでコースインの時にヘルメットの中で大声で叫んでますw文言は決まって無いですけどこれやると落ち着くのです、中上君も今度PP取った時は今回よりは落ち着くでしょうから期待したいです^^
これが人生最初で最後のPPというわけではない
きっと、まだ何度もあるうちの一回に過ぎない!
何年か経って、いつか引退する日が来たら
「いやー初PPの時はやらかしたんですよねぇ(笑)」なんて笑って話せるといいですね。
もう何も怖いものはないね。
次のPPは楽しめるはず。
2006年のポルトガル、エストリルサーキットでトニ・エリアスが初優勝した。その時エリアスは、初トップの緊張からかペースを維持できずにレース中ミスしまくったが、どのコーナーでも一発の速さがあり、少しずつレースを組み立てて、ついに最終ラップでロッシを攻略した。同じような境遇の中で今回、中上選手は転倒してしまったけど、次回はエリアスのような展開を期待しています。
昔、ノリックが日本GPでスポッ参戦した時にレイニーがノリックにアドバイスした時の様に誰かが、助言してくれる人がいたなら、、、
私は他のジャンルではありますが、エンデューロとトライアルの草大会に出ています。
スタート前の張り詰めた緊張感は何とも言えないですよね。緊張感や恐怖感で体が硬くなって体の動きが遅れるというか。
そんな時には呼吸を意識して息を吐くことに重点をおいて4秒吸って8秒ゆっくり吐くと良いです。緊張や興奮をすると呼吸が早く浅くなるので、ゆっくり深く吐くとスタートの前の緊張感が落ち着いて良くも悪くも?冷めてしまいますが(笑)