MotoGP

ペルナット『イアンノーネ有罪は2輪業界にとって重大な前例になる』

『ペルナット:イアンノーネ有罪は2輪業界にとって重大な前例になる』

★11月10日(火)、伊モトGP業界のご意見番カルロ・ペルナット氏(個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当してきた)が、伊サイトインタビューで次のように話した。

【アンドレア・イアンノーネが4年間の失格処分となったが…】
「本人は死ぬほどショックだっただろうね。4年失格なんて、スポーツ選手としてはもう終わりでしょ。かなり衝撃的な判決ですよ。
4年失格の控訴をした『WADA』の担当者の立場になって考えてみたりもするんだが…これがオリンピック選手なら、この手の処分は不意に棍棒で殴られたようなもんだろうし…2輪レーサーにとっては、とんでもないもんですよ。
食品汚染のせいなら、せいぜい1年失格ってとこだろうから、4年はやりすぎですよ。あまりに重すぎるね。
結局、『WADA』は食品汚染もドーピングも一緒って見なし、残念ながら、イアンノーネ側は反論しきれなかったわけだ。実際、難しいだろうしね。マレーシアで起きた事件なんだから…あんな所で、肉の追跡調査なんて無理でしょ。実際、イアンノーネ側はあらゆる手を尽くして反論してたんだし。これはね、2輪レース業界にとって重大な前例になってしまうだろうね。」

【2輪選手も何かすべき?】
「私が2輪選手だったら、自分の立ち位置ははっきりさせときますけどね。こうなってしまうと、今後、どう言う行動を取るか、どこのレストランで食事をするかにまで気を配らなければならないわけでしょ。
とにかく、この手の前例ができてしまうと、再度起きる可能性があるんだから。こう言う判決のせいで、チャンピオンシップにおける選手のパフォーマンスにも影響が出かねないじゃないですか。
まぁ、去年のイアンノーネは後方でしたけどね。」

【2輪レース業界で、似たような話は今までもあったの?】
「私がモトクロスの方でマネジャーをしていた頃、ある有名選手がドーピングで陽性になったことがあるんですよ。
ただ、その時は連盟が失格にさえしなかったもんだから、ちょっとした騒ぎになってましたねぇ。」

[ 中編に続く ]


(参照サイト:『Gpone』)
(Photo & Video:Instagram

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POSTED COMMENT

  1. だめにんげん より:

    どこのレストランで食事するか気を使わない…
    それがスポーツ選手として意識が足りなかったってことなんじゃないですかね。
    実際他の選手は問題になってませんし。

  2. Fuji より:

    汚染食物が原因じゃないから厳罰なんじゃない?

  3. ハンス より:

    出てきた薬物が、汚染食品由来でないガチな薬物である点については一切触れないのですね。その点についてはどう考えているんでしょうかね。この方は。
    あくまでもイアンノーネ自身は潔白である事が前提で話をしているから、WADAが悪者のように話しているけど、WADAだって何十年もの間ドーピングと闘っている機関なんですけどね。
    この間、汚染食品でドーピング検査に引っかかった日本人の水泳選手はメキシコでの食事が原因だったそうですが、きちんと追跡調査がなされて無事お咎め無しでしたけれど。

  4. すぱおー より:

    ボクシングのカネロと同じ言い訳。まあ怪我を早く治してリハビリ短縮狙いだったんだろうけどね。それでもFIMの18ヶ月受け入れてればこうならなかっただろうな。あれでFIMも見捨てただろうし

  5. SL より:

    実はインスタ映えのための筋肉作るのにドーピングしました!だったと思ってる人は俺以外にもいるのではないだろうか。

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