『ペルナット:アプリリアはどうするつもりか?』
★11月10日(火)、伊モトGP業界のご意見番カルロ・ペルナット氏(個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当してきた)が、伊サイトインタビューで次のように話した。
[ 前編はこちら ]
【今後、アプリリアはどうするつもり?】
「クラッチローがアプリリアの所へ、『ヤマハからオファーが来てる』って言いに行ったそうですよ。契約を決める気があるって伝えたようなんだが、(アプリリア側は)判決前はとにかくイアンノーネ待ちの姿勢だったから。」
【ホルヘ・ロレンソに関しては?】
「テストライダー契約ってことで、実際、話し合ってるようですよ。ただ、問題は、ホルヘに1年ものブランクがあるってことでね。
こうなると、ホルヘは自分をしっかり見つめ直してみないことには…『まだ2輪レーサーをやる気があるのか?』ってね。
アプリリアにとっては厄介な事態なわけで…今のところ、代替案がないわけだから。ドヴィツィオーゾは引き受けないでしょ…カイローリと一緒にアカデミー作りをしたいようだからね。」
【ドヴィツィオーゾ選手の場合は、ホンダ加入の可能性も取り沙汰されているが…】
「今日、ホンダからプレスリリースが出て、『世界選手権を再スタートさせることが目標だ』って書かれていたねぇ。
確かに、ドヴィはホンダ枠に名前が入ってるでしょ。ただ、話を前に進めるには、価値の高いプロジェクトがないと…あと、支払いもしっかりしてね。
ホンダはともかく、アプリリアのプロジェクトに関しては、ドヴィは信じてないでしょ。信じてたら、とっくの昔に契約してるだろうから。」
[ 後編に続く ]
Pernat: "La sentenza di Iannone è un precedente grave, i piloti prendano posizione": Il popolo dei social assolve Andrea. L'Aprilia? "Nè Dovizioso nè Lorenzo andranno a prendere il suo posto. Vedrei bene Chaz Davies" https://t.co/01U83b1xmh pic.twitter.com/q1jUt3lu1W
— gpone.com (@gponedotcom) November 10, 2020
(参照サイト:『Gpone』)
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ベルガーがフェラーリに対して言ってるようだけど、イタリアメーカーはイタリア人にこだわりすぎるからイマイチなのかもしれませんね。ホンダだってヤマハだって、スズキだって、チームからライダーまで日本人だったら、もっと冴えない。それは国内レベルのチームで世界のモトgpにでるようなものかも。それでもイタリア人でいきたいのがイタリア気質か。