『ジャーヴィス:マシン開発はファクトリーでやっていく』
★ヴァレンティーノ・ロッシは2020年末にヤマハファクトリーを辞め、2021年はヤマハ・ペトロナスSRTよりモトGP参戦する。
★ただし、ロッシ選手には最新ファクトリー機が提供され、待遇もファクトリー時代と変わらないと言われている。
★リン・ジャーヴィス氏(ヤマハ・マネージングディレクター)が最近のインタビューで、次のように話した。
【今後のマシン開発については?】
「ファクトリーチームの方で指揮を執っていくことになるでしょうね。
とは言え、データ収集においては今後もロッシは重要な存在ですよ…長年、ファクトリーに席を置き、あの豊かな経験もあるわけですからね。
まぁ、これまでとは大きく変わる側面はあるでしょう…ロッシはペトロナスと言うプライベートチームの所属となるわけですから。ただ、結局のところ、ヤマハM1の最新機に乗りますからね。
マシン開発の手順に置いて、不足もなければ変更等もありません。ロッシはモルビデッリ同様、(マシン開発に)関わってはいくでしょう。エンジニア陣はクアルタラローやロッシ、モルビデッリ、ヴィニャーレスの意見を聞きますから。ただ、今も言った通り、2021年にマシン開発の手順が大きく変わるようなことはないでしょうね。」
(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
モトGPでの重要人物トップ10に、リン・ジャーヴィス氏も入ってるって話はnote『モトGP:権力&資金力ランキング他』でどうぞ!
ごもっともに聞こえるけど、
何年経っても改善できていない自覚がないのはよく解った。
YAMAHA機は来年も期待出来ずですね。
また今年も
最高速が…
リヤのグリップが…
スピニングが…
ってコメントを聞くんでしょうねぇ。。。
いい加減、自分らの仕事っぷりに問題ある事を認めた方が良いと思う。
ロッシらライダー陣は全力で走っても、結局、毎度同じ事の繰り返し。
ヤマハとしてもリンジャービス体制の正念場って年にしたらどうだろうか
抜本的な体制変更をするべき時期はもう過ぎてて、こんな煮え切らない
症状のまま何年続けるのか・・・。
クアルタラロのマシン開発力がどれくらいあるのか未知数だからもしかしたら良い方にマシンが改善するかもしれない・・・・
ただ今のヤマハ開発陣の体制を変えないとそれも難しいかな?
BMWアワード1-3位独占。
レースにしたってヤマハ7勝、スズキ2、ホンダ0、ドカ2、KTM3。
えーと、なにが問題なの?
確かにヤマハライダーが浮き沈みが激しいのは事実だけど、なんで上のコメントみたいなそこまで辛辣な言われ方するのか、それが理解できません!(w
結局のところ、自前で開発出来ない電子制御と、ブリヂストンのタイヤほど持たないタイヤを、どうやってマッチさせるという問題な訳で、それはライダーの仕事ではなく、エンジニアの仕事だと思いますよ。
結局チャンプもコンストラクターもムラありすぎてとれてなく、ライダーの力で何とかなってるということはマシンがいまいちという証明になってるから
開発、開発と皆さん仰っしゃいますが、開発に対するライダーの関与とはどの程度あるのでしょう?
実際の開発はファクトリーでしょうし、ライダーはファクトリーが出してきたバイクなり部品の評価しか出来ないのではないでしょうか?
その評価を基にファクトリー側で再度設計の見直しにフィードバックするのではないかと想像します。例えば或る部品に変えたらあのコーナーでチャタリングが出るようになったとの評価をライダーがし、それを具体的な数値に置き換えて改善するのは調整範囲内なら現場のメカニックが、それ以上ならあるいは根本的に変更するのはファクトリーの領分だと思います。
つまり開発の主体はファクトリーであってライダーではない。勿論如何にライダーが的確な評価とフィードバックが出来るかが重要・・・と素人は想像するのですが。
ヤマハが速い年の次年はホンダが速くなり、
その次年はまたヤマハが速くなり、その次年は… って時代がありましたねぇ。
いろんな要因があるにせよ、ここ数年のライダーのぼやきがずっと一緒なので、
今のヤマハは技術力が衰えたように感じます。
あくまでも素人考えですが…
BS時代のフロント重視のマシンバランスから脱却しきれずフロントよりリヤグリップの強いミシュランに合わせきれていないように感じています。
もっとドラスティックな開発が必要なのではないかと思います。
いずれにしてもメーカーが潤沢な開発資金を投入して本腰入れて開発を進めないと数年ずっと悩まされている最高速やグリップの問題はいくらライダーが頑張ってフィードバックしても解消されないのでしょうね。
言われなくてもやってるわ!と関係者には怒られそうですが、今年こそ結果で示して欲しいところです。