MotoGP

ペルナット『ヤマハの方が仕上がってる、ドゥカティはライダーに問題あり』2021ドーハGP

『ペルナット:ヤマハの方が仕上がってる、ドゥカティはライダーに問題あり』

★4月5日(月)、伊モトGP業界のご意見番カルロ・ペルナット氏(個人マネージャーとしてカピロッシ、シモンチェッリ、イアンノーネ選手らを担当し、現在はバスティアニーニ&アルボリーノ選手に就いている)が伊サイトインタビューで、ドーハGPGPについて次のように話した。

【カタールで約1ヶ月過ごした感想は?】
「なんら問題なかったですよ…ドルナのおかげで、ワクチンまで打ってもらってね。あれは物凄いことでしょ…本当に素晴らしいですよ。
まぁ、もちろん、この1ヶ月はちょっと長かったが、おかげで色々なことができたわけで…家にいては出来ないようなこととかね。とにかく、スタッフ全員と常に接することができたわけだから。
こう言う機会が次もあったら、ぜひ、またお願いしたいもんですね。」

【結局、ヤマハ圧勝となり、ドゥカティは特にファクトリー組が後味の悪い結果となったが…】
「ドゥカティとヤマハが優勝候補で…まぁ、数字的にはヤマハの方が一歩先を行っていたが。ただ、カタールでは常にドゥカティが勝つと言う都市伝説もあったわけだし…実際、そう言う時期もありましたからねぇ。
今回、奇妙な点がいくつかあったね…例えば、ヤマハはファクトリーが絶好調で、ヴィニャーレスとクアルタラローが1勝ずつしてたって言うのに、ドゥカティはプライベートのプラッマックの方が好調でねぇ。ファクトリーよりリザルトが上だったじゃないですか。
ヤマハ・ペトロナスが散々な状態だったが、ただ、ドゥカティが最新機を4台出してるのに対し、ヤマハは違うでしょ。まぁ、それがヤマハにとって吉と出るか凶と出るか…今のところは、上手く行ってるようだが。
ドゥカティも上手く行ってますね。好リザルトは出てるわけだから。ただ、ファクトリーのスポンサー陣はプラマックの方が上だなんて面白くないだろうね。ヤマハの方は、あの結果ではペトロナスが面白くないだろうけど。
とにかく、ヤマハ対ドゥカティに関しては、今のところ、ヤマハの方が仕上がってるってとこでしょ。
ヤマハは去年、エンジン問題やヴィニャーレスのパフォーマンスについて、かなり批判にさらされたが、それでも7勝あげてましたからね。今年も既に2勝だし。
私の評価としては、ヤマハが10点満点でドゥカティが9点ってとこかねぇ…ただ、ドゥカティに関してはマシンと言うよりは、ライダーに問題があるようだが。」

【具体的に言うと?】
「バニャイアはドゥカティ機の強みを、また活かせるようになったんじゃないんですか。去年もそう言うレースを何回かしてたでしょ。ヨーロッパ戦での走りを見てみる必要はあるが、私としては良い仕上がりだと思いますね。
一方、ミラーは昨シーズン終盤の状態では始められなかったようで…ただ、擁護するならば、腕上がりの問題があったからねぇ。あれは手術をすることになるでしょ(※4/6に手術しました)。そのせいでピリピリしてしまい、例のミールとの一件も腕の痛みのせいだったのでしょ。落ち着いて走れるような状態じゃないんですよ。」

【ルーキー3名については?】
「ルーキー陣は凄かったね。マルティンはドゥカティのことを信じきっていて…なんて言ったって、KTMとの2年契約があったのに違約金を払ってまでドゥカティに入ったんだから。
バスティアニーニも良かったね。10位と11位で、しかも、首位とのギャップはなかなか興味深い数字だったし。1戦目は1周目で19位にまで落ち、2戦目は19位スタートだったものの3周高速で頑張って浮上してね。今後はスタートを改善していかないと。
マリーニは良い週末をこなしていたものの、タイヤに問題が出てしまってねぇ。
3人ともなかなかの闘士ライダーで、以前のルーキーとは異なるんじゃないんですか。アレックス・マルケスなんかは、シーズンの4分の3が終わった頃にやっと表彰台に上がってたんだから。」

[ 後半に続く ]


(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

なぜドヴィツィオーゾはカタールで優勝できていたのか?って話は、note『2021カタールGPまとめ』でどうぞ!

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