マルティン『プラマックもドゥカティも、びっくりするぐらい居心地が良い！！』2021スティリアGP

『マルティン：プラマックもドゥカティも、びっくりするぐらい居心地が良い！！』

★8月8日、スティリアGP決勝戦でホルヘ・マルティン（ドゥカティ・プラマック、ルーキー）が優勝した。

★PPスタートだった。なお、モトGPでは初優勝である。

★マルティン選手のコメント。

【モトGPルーキーがレース優勝するなんて、滅多にないことだが…でも、期待はしていた？】
「昨日は自分の戦闘力が超高いって思ってたんですよ…ユーズドタイヤでは特にね。クアルタラローやバニャイア並みのペースは出せてなかったけど、けっこう迫ってはいけてたし…その後、然るべき方向に前進できていたし。
レース1ではフロントにちょっと問題が出てたんですが、（中断された時に）タイヤを変え、レース2では良い感じになってました。
今回はコンスタントに走れるかどうかが鍵になるだろうって思ってたんですが、ミールが本当に強くって。ちょっと引き離せたなって思った瞬間、もっと引き離そうと頑張ったんですよ。
ドゥカティやプラマックにとっても良かったです。勝てるなんて思ってなかったんで。」

【ポルティマオで負傷し、身体の方はまだ100％ではないのでは？】
「あと15周ってとこで、身体の方が辛くなってました。それが一番最悪の瞬間でしたね。ミールがかなり迫って来てたんですが、ちょっと引き離せた辺りから良くなってきて。
自分のペースが維持できるよう、できるだけソフトな操縦を心がけ…ギャップをうまくコントロールできましたね。」

【プライベートチームで優勝すると言うのは、さらに大きな意味がある？】
「プラマックで優勝した第一号ライダーなんで、ちょっと特別でしょうね。でも、プライベートチームにいるって感じはしないんですよ。最新ファクトリー機に乗ってるし、ほぼ毎回、なにかしら新しいものを用意してもらってるし。このチームもドゥカティも、びっくりするぐらい居心地が良いんですよ。僕にとっては、これ以上ないってぐらいの場所にいますね。」

【来週も、またここでレースがあるが…】
「皆、前進してくるだろうから、もっと拮抗するでしょうね。覚悟していきたいです。」

（参照サイト：『Gpone』）

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