『クアルタラロー:グリップがなくて、序盤3ラップなんか悪夢みたい…』
★4月3日、アルゼンチンGPのモトGP決勝で、ファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー、22才)が8位だった。
★グリッド6位からスタートし、第1ラップで9位、第3ラップで13位まで落ちた。
★現在、総合5位(35ポイント)である。
★クアルタラロー選手のコメント。
【スタートがイマイチだったようで…】
「これまでのスタートを思えば、良い方ではなかったですね。ただ、悪くもなかったですよ。
問題は直線コースで抜かれまくることで…序盤3ラップなんか悪夢みたいでした。グリップがなかったんで、第6コーナーみたいな大曲りな所ではソフトなアクセル操作を心がけてました…タイヤがオーバーヒートしないようにね。それで、あそこで抜かれまくってたんですよ。」
【さいわい、最悪な結果にはならず…】
「ただ、とにかくヤマハ機の場合、オーバーテイクするのが難しいんですよ。FPセッションではずっと好調だったのに、レースでの手応えが100%ストレスなんですよね。
路面にラバーが乗ってる時は速く走れるんだけど…でも、もうトップ陣には引き離されてしまってるし…。」
【今週末について、全体的に見ると…?】
「今回はヤマハ機にとって、ベストトラックではないんですよ…直線コースが長いから。僕は諦めずに頑張りはしたけど、でも、今日、好リザルトを出すのは難しかったんです。
ミスはそれほどしなかったけど、他の選手の方がグリップが高く…僕の方は、諸々をコントロールしきれるような状況ではありませんでした。
ウォームアップラップの時に、大変だってことが分かり…でも、もう終わったことだから。次のレースに集中していかないと。」
【総合順位では首位がアレイシ・エスパルガロ、2位がブラッド・ビンダーだが…】
「思ってもいなかった順位で…ただ、自分がこんなに苦戦するとも思ってなかったんで…。」
【V4エンジンの勝利だと思う?】
「現時点では、そう言う心配はしてません。まぁ、今後は…分かりませんけどね。」
"Non mi aspettavo di vedere Espargarò e Binder in testa al campionato, ma neanche di soffrire così. Pensiamo alla prossima gara" https://t.co/lf3LBq6Nca #motogp #fabioquartararo #Yamaha #argentina #AleixEspargarò
— GPOne.com (@gponedotcom) April 4, 2022
(参照サイト:『Gpone』)
マンダリカで、なぜヤマハ機は速かったのか?って話は、note『2022 インドネシアGPまとめ』でどうぞ!
(2024/11/21 17:10:39時点 Amazon調べ-詳細)
【V4エンジンの勝利だと思う?】
↑質問がもう。。。笑
オーバーヒートとフロントの空気圧ずっと悩まされてますね。エンジンとか言うより正しくタイヤにマシンの性能を伝えられないの大変ですよね。YAMAHAは頑張ってほしいです
もうヤマハはダメだわ。
向き不向きなサーキットが多過ぎるマシン
ではチャンピオンは取れない。
ドカかホンダに移籍だー。
ひょっとしてドカと、もう仮契約してたりして。
駄目なときはあからさまな写真使われるよね…
好調FPとレース時の違いはなんなんだろう?
単独走行か否か?はタイヤの熱には当然大きく関わるけど…
レース序盤での大失速はフレッシュタイヤでのグリップの無さ
これはバニャイアも言ってて「ユーズドにならないとタイムが出なかった」
とあるけど当然序盤から快調に飛ばしてた他メーカーのマシンもある
あるいはライディングスタイル?
ファビオもバニャイアもグリップ重視するから単純にアルゼンチンの荒れた路面に当初対応が難しかった?
二人共去年みたいにタイヤ自体がおかしいとは言ってないからマシンになりそうだが…