『マルケス:問題はピットボックス内で出せるアイデアが尽きてしまったこと…』
★5月15日(日)、フランスGP モトGPクラス決勝でマルク・マルケス(ホンダファクトリー、29才)が6位だった。
★マルケス選手のコメント。
「今朝、目が覚めた時、調子が良くなくて…けっこう酷い風邪をひいてしまい、腕もちょっと痛かったんですよ。
もちろん、言い訳するつもりはありません…(それがなくても)たいした違いはなかっただろうから。
今回のレースは、ポルティマオやヘレスとほぼ同じような感じで…昨日も言った通り、現在のうちの順位は5〜7位ってとこなんですよ。
ただ、ヘレスではまだ楽しめたけど、今回はそう言うのもなかったです。」
【今回は6位で…】
「そうですね。ただ、スズキ組の転倒がなければ、もっと下位だったでしょう。
ル・マンで苦戦することは分かってたんで。リズムはいまいちで、思っていたような前進もできなかったし。せめて雨でも降ってくれたら助けになったんですけどねぇ。
あれ以上速く走ることはできなかったし、ザルコに抜かれた時なんか喰い付いて行くこともできませんでした。」
【2022年版ホンダ機については?】
「相変わらず、僕好みの走りができない状態です…まぁ、僕の方も改善していかなければならないんですけどね。
問題はピットボックス内で出せるアイデアが、もう尽きてしまったってことなんですよ。試すようなマテリアルも、もうないんです。
ホンダ勢トップだったとは言え、6位が目標なわけじゃないですからねぇ。」
(参照サイト:『Moto.it』)
ホンダ機はマルケス好みに改善されるのか?って話は、『2022 スペインGPまとめ』でどうぞ!
とても中上の言うような
>すべてマルクの評価次第です。何かに対してマルクがNOと言えば、ホンダ選手全員にとってNOと言うことになります。
>他の選手がOKでもマルクがNOと言えば、やっぱりNOなんです。
なんて状況には見えないんだけどねぇ…
速く走らせるアイデアが尽きてしまった。って、かつてのM1に対してロッシのコメントを思い出しました。
数年後、下位争いをホンダ機とヤマハ機でやってなければいいが。
ものは試しで、スペックダウンしたマシンに乗せてみたい
シーズン無双した頃のフレームに今のエンジン搭載できたとしても、タイヤとかかなり特性が変化してるから、うまくマッチングしないんだろうなぁ。
何にしても今のマシンのフロント何とかしてやらないとマルクには合わなさそう。
なんとかまた無敵のマルクの走りをみてみたい。
それだ!
そうねぇ…来季の開発は
撤退するSUZUKIから、かつてHONDAに所属していた青木宣篤氏をw
いや日本人の開発ライダーの重要性が言いたいだけで、悪いけれどブラドルはもういいんじゃないかと。
今のはmotogp機は完全な完成系なので改良するところがないのでは。
ホンダもヤマハもドゥカティも改良すればするほど悪くなっていると思いますが。
F1みたいにレギュレーションを大幅に変更して1から開発するとかにしないともうmotogpは技術開発がないと思いますけど。
今までとは違うフィロソフィーで開発されて、開幕当初までは好感触だったのにね
ポテンシャルは高い~はずでしたが、早くも打つ手なしとは…
ダニ以降チームメイトが全く機能していないけど、やっぱりマルク好みに寄せていくしかないのかな