MotoGP

マルティン『ペッコおめでとう…7勝もされたら何も言えない』2022 バレンシアGP

『マルティン:ペッコおめでとう…7勝もされたら何も言えない』

★11月6日(日)、ヴァレンシアGP決勝でホルヘ・マルティン(ドゥカティプラマック)がPPスタートから3位でゴールした。

★マルティン選手のコメント。

「難しいレースだったけど、とにかく、ペッコ(バニャイア)におめでとうと言いたいです。この1年、本当にずば抜けてたし、ペッコから学べ、本当に良かったです。
今回のレースで僕は今シーズン最低のスタートを切ってしまい…その後はタイヤを温存させながら、リンスに喰い付いてました。リンスはペースが最高だし、こっちはフロントで苦戦してしまって…。
でも、今年最後のレースの締めくくりとしては良かったですよ…今後に向け、モチベーションが上がったんで。
8日のヴァレンシアテストは楽観的な気持ちで、前に目を向けていきます。来年はタイトル争いができると良いんですけどねぇ。」

【レースについて、もっと具体的に…】
「その前にペッコに向けて、『今シーズンを通して、本当におめでとう』と言わせてください。
あんな風に何勝もするなんて、ちょっと信じられないよなことだから。7勝もされたら、もう何も言えないでしょ。(モト3時代はマヒンドラチームで)一緒に寝起きしてた仲だし、すごく良好関係なんですよ。
今回のレースについては、首位グリッドから最悪スタートを切ってしまいました。タイヤも上手く温存できなかったし…空気圧が微妙に間違ってたんですよね。
リンスに喰い付いて行こうと頑張ったけど、抜くことはできませんでした。転倒せずに走るのが大変で…。左折コーナーでずっと苦戦してたんですよ。
でも、満足ですよ。まぁ、こうした面を改善していく必要はあるけど…もっともっと速くなれる可能性があるんだから。」

【2023年に向けては?】
「自信を持って前を向きつつ、チャンピオンシップで上位を戦っていけるよう願ってます。かなり学んでこれたんだから。
8日のテストは新エンジンが楽しみですよ。見通しは明るいでしょ…ここ最近のレースでは常に表彰台争いをしていたんだし。
来年は絶対に上手く戦っていけますよ!」

(参照サイト:『Tuttomotoriweb』)
(Photo:Instagram

マルティンは同じミスを繰り返している…って話は、note『2022 マレーシアGPまとめ』でどうぞ!

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