『ポンシャラル:レクオナがホンダからモトGP復帰?プーチから色々と聞かれた…』
★イケル・レクオナ(23才)が2022年にホンダHRCチームよりSBK初フル参戦し、総合9位(189ポイント)となった。レースでのベストリザルトはアッセン戦の3位である。
なお、2023年も同チームよりSBK参戦を続ける。
★レクオナ選手は2020〜2021年、KTMテック3チームよりモトGPクラスにフル参戦し、2年とも総合20位だった。レースでのベストリザルトは、2021年オーストリア戦の6位である。
★エルヴェー・ポンシャラル氏(GASGASテック3チームマネジャー)が、1月31日付けの『Crash.net』記事で次のように話した。
【イケル・レクオナがモトGP参戦していた際、貴方はKTMテック3チームのマネージャーを務めていたが…】
「去年のシルヴァーストーンGP中、アルベルト・プーチ(ホンダHRC、モトGPチームマネージャー)からイケルについて、けっこう根掘り葉掘り聞かれたんですよ。
まぁ、実のところ、ポジティブな点だけを話しておいたんですけどね。あと、私がプーチの立場なら、レクオナと(モトGP)契約しただろうとも言っておきました。」
【しかし、KTMテック3チームは2年でレクオナ選手を放出し…】
「もしイケルがモトGP参戦してなかったら、当然、(ホンダSBKチームからの)SBK参戦オファーは来なかったと思うんですよ。
ですからイケルがレーダーに引っかかるようにさせてやれて、本当に良かったと思ってますよ…どう言う意味か、お分かりでしょ。」
【レクオナ選手の今後については?】
「SBKで光り輝いてくれると良いんですけどねぇ。あそこでタイトルを取って…そのまま活躍するも良し、最終的にモトGP復帰するも良し。
まぁ、まだまだ若いですからねぇ。」
【SBKで活躍できると思っていた?】
「SBKでイケルの走りっぷりについては驚いてませんよ。上手くいって本当に良かったと思っているし、今後の活躍を願ってますよ。」
(参照サイト:『Motorcyclesports.net』)
(参照サイト:『Motorcyclesports.net』)
(Photo:Instagram)
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かなり手前味噌的なコメントだけどKTMが下カテゴリーからの昇格ハードルを低くしたのは間違いない
ある程度潤滑しないと業界は活性化しないからねぇ