MotoGP

KTM趣旨替え:アコスタらにもカーボンフレーム提供

『KTM趣旨替え:アコスタらにもカーボンフレーム提供』

ペドロ・アコスタ(19才)は2021年にモト3クラスにKTM機でデビューし、同年、タイトルを獲得した。
2022年はKTM機でモト2昇格し、2023年にタイトルを獲得した。
2024年はGASGASテック3より、KTM機でモトGPクラスにデビューする。

★11月28日(火)、2024年シーズンに向けてのヴァレンシアモトGP公式テストで、アコスタ選手は初めてKTMのRC16機を試乗し、18位(+1.223)だった。

★2023年9月のサンマリノGPにダニ・ペドロサ(KTMテストライダー)がワイルドカード参戦した際、カーボン製フレームを使用して好成績を出していた。
このためKTMは2024年に向けて、ファクトリー両選手にのみ同フレームを使用させることとし、プライベーター(GASGASテック3)両選手には従来のスチール製フレームを使わせることとした。

★しかし、独サイト『Speedweek.com』の12/9前後記事によれば、KTM側は考えを変え、プライベーター両選手にもカーボン製フレームを提供することにした模様。
新人アコスタ選手は既に『第二のマルク・マルケス』とみなされており、そのため、KTM側が方針を変え、来年2月のセパンテストではチームメイトのアウグスト・フェルナンデスと共に同フレームを試用させる予定である。

(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram

『空気圧チェック』の正しい実施方法とは?…って話は、note『2023 マレーシアGPまとめ』でどうぞ!

POSTED COMMENT

  1. せて より:

    あれ?
    テック3も、ワークスチームと同待遇な契約って強調してませんでしたっけ?

  2. ジジィ鑑賞勢 より:

    サテライト所属だけど実質ワークス待遇は若かりしロッシの
    ホンダ加入当初みたい

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