『クアルタラロー:ヤマハよ、タイトル1回では満足しないぞ』
★2023年のモトGPシーズンでファビオ・クアルタラロー(ヤマハファクトリー、24才)は、最高リザルト3位で総合10位(167ポイント獲得)だった。
なお、2021年には同クラスの初タイトルを獲得し、2022年も大差で総合首位を固持していたが最終的に総合2位で終えた。
★近年、ヤマハもホンダと同様、マシンのパフォーマンスが低迷しているが、2024年は優遇措置(コンセッション)が適用されるため期待されている。
★クアルタラロー選手とヤマハの契約は2024年末に終了するため、マシン不調が続くようならば、他メーカーへ移籍する可能性が高い。
★今年1月初め、『Monster Energy』が公開したYoutube動画で、クアルタラロー選手が次のように話した。
「僕は善良な人間だけど、ヘルメットを被った途端に悪魔になります。
昔、僕の父がレースに出ていて…レベルの高いレースではなかったけど、そのおかげで僕は二輪レースの世界に入り…
選手として成長するためにスペインの大会に出ることにし、その後、世界選手権に参戦しました。
夢の世界で生きているような感じだけど、でも、常に謙虚でいる必要があります。
身体コンディションはアスリートにとって最も重要なことで…レースは過酷なものだし、僕らのキャリアの大部分はトレーニングから成り立っているのだから。
トップに立つためには努力しなければならないんです。
毎シーズン、僕は世界チャンピオンになることを目標にマシンに乗っています。
もしかしたら無理かもしれないけど、でも、シーズン開幕の時はそう言う気持ちでいるんです。
世界チャンピオンの…トップアスリートの姿勢と言うのは、一緒に働いている人達を常に笑顔にすることだと僕は思ってます。
選手ならば誰でも、夢はモトGPで勝利することでしょ。
僕はタイトルを1回取ったけれど、それで充分だとは思ってません…もっと取りたいんです。
絶対に諦めないし、またチャンピオンになれるよう常に全力で頑張ります。」
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Corse di moto』)
(Photo:Instagram)
いかに日本メーカーが再スタートを切るかが楽しみ!…って話は、note『ヴァレンシアGPまとめ』でどうぞ!
その意気やよし!!
ヤマハ頑張って超がんばって!
このタイトルの書き方はあまり良くない気がする…コメント読むとヤマハへの警告って感じはしないけど…
クアルタラロが早いライダーなのは明白であって、
マシンパフォーマンスの向上なしにはクアルタラロはヤマハを降りると思う。
強いレーサーだからこそマルケス兄のように今の現状を見て、ホンダから他のメーカーへ目移りしてしまうわけで、
日本メーカー不調がしばらく続くのなら
クアルタラロもあと二年後ぐらいには日本のメーカー捨てて他のメーカーへ移籍するかもね。
ファビオってヤマハ好きなのは伝わってくるけど突きつけられるマシンの性能差は残酷よな…今のところとしておくけど