『弟マルケス最後尾スタート、アコスタ3位、アロンソ新記録、古里太陽…etc:2024タイGP』
★10月25〜27日に行われたタイGP前後のニュースは以下のとおり。
★10月27日(日)、アレックス・マルケス(ドゥカティグレジーニ)は予選9位だったが、決勝では最後尾からスタートした。
これはサイティングラップ中に転倒し、ピットボックスに戻ってセカンドマシンに乗り換えたところ、ピットレーンが閉じられてしまっていたからだ。
ウォーミングアップラップが始まった際にピットレーンから出られたのだが、その時点ではもう最後尾グリッドに並ぶしかなかった。
★10月27日(日)、モトGP決勝でペドロ・アコスタ(GASGASテック3)が、ここ3GPで久しぶりに完走した。
アコスタ選手はジャック・ミラー(KTMファクトリー)との3位争いに勝利し、次のように話した。
「良い戦いでしたよね…表彰台を賭けての一騎打ちだってことは分かってたんで、『やるなら今だ!』って感じでね。
ジャックとの競り合いって良いもんなんですよ…アグレッシブなのに、常に度は越さないから。本当に面白かったです。
まぁ、ドタバタ劇にならずに済んだんで、ツイてましたよね…下手したら、午後はピットボックスにしばらく籠らなければならなかったわけでしょ。
とにかく、今回はこれで満足して、今後、レース前半を上手く改善できるかどうかが問題ですよ。」
★10月27日(日)、モト2決勝でフェルミン・アルデゲル(Beta Tools SpeedUp)が転倒により左手を骨折し、29日(火)にバルセロナの病院で手術を受けた。
マレーシアGPは欠場となるため、代役としてアルベルト・スーラが参戦する。
★10月27日(日)、モト3レースが全19周回から全12周回に変更された。
モト3レース開始前に雨が降り出したのだが、金曜〜土曜セッションでレインタイヤを一度も試してなかったため、レギュレーションによりグリッドに並ぶまでの時間が10分間延長されたからだ。
これにより選手らは路面の信頼感を掴めるよう、ピットレーンに戻るまでに数周ほど周回することができた。
★10月27日(日)、モト3決勝でダヴィド・アロンソ(CFMOTO Gaviota Aspar Team)が優勝し、シーズン12勝目を決めた。これにより、ヴァレンティーノ・ロッシが1997年に低排気量クラスで打ち立てた、11勝記録を抜いた。
また、アロンソ選手は今回5連勝も決めたため、マルク・マルケスが2010年に低排気量クラスで出した4連勝記録も抜いた。
★10月27日(日)、モト3レースの最終ラップの最終コーナーでコリン・ベイヤー(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)がアグレッシブな操縦をし、タイヨウ・フルサト(Honda Team Asia)に接触した。
フルサト選手はゴールライン直前で転倒し、チェッカフラッグの下を滑って5位でゴールした。さいわい、深刻なケガはなく、同件は調査の対象にもならなかった。
★スプリントのみのタイトル争い勝負。
ホルヘ・マルティン(152ポイント) / フランチェスコ・バニャイア(116ポイント)
★決勝のみのタイトル争い勝負。
ホルヘ・マルティン(301ポイント) / フランチェスコ・バニャイア(320ポイント)
★タイGPの観客動員数。
プレGPおよび金曜日:48,398名
土曜日:71,479名
日曜日:85,466名
合計:205,343名
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Moto.it』)
(参照サイト:『Gpone』)
(参照サイト:『Gpone』)
(Photo:Instagram)
ベイヤーは佐々木選手の時も、我感せずの態度でお前どれだけ後ろ走らせて貰って速くなれたねん?と昇格前のマシアとのバトルのカタールで思った事か。
太陽選手今度はブッチギリであんな事出来ない様にしてやって下さい。
ベイヤーの件は、坂田さんもレーシングアクシデントみたく言っていたけど、古里くんを転倒させてるんだし、ペナルティがないのどうなんでしょう?
べイヤーは日本人と相性悪いのか?。
調査の必要はないが処罰は必要不可欠だと思うよ。
バレンシア洪水被害
とてもつらい出来事で
心が痛みます
最後に出てるタイGP集客20万人は凄いですね
レース中の歓声も他の国では聞いたことがないほどで、マルケスのゼッケンを髪に刈り込んでた男の子が印象的でした
この情熱にインフラが追い付けばGPを目指すアジアの若いライダーが沢山出てするだろうし、その頃の日本人ライダーはどうなってるのだろうか…